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2023.05.21
カテゴリ：音楽
にほんブログ村 メンデルスゾーンといえば、三大ヴァイオリン協奏曲の一つともなって いる、ヴァイオリン協奏曲ホ短調op64 が、もっともなじみの ある曲では、ないでしょうか？！ そして、結婚式会場で流される結婚行進曲で有名な、劇付随音楽夏の夜の夢 op.61。 そんな彼が、ピアノ協奏曲として作曲したのは、第0番（ 1822年 ）、 第1番ト長調op.25（1831年）、第2番ニ短調op.40（1837年）、第3番ホ短調 （ 遺作 断片のみ 1844年 ）。 残念ながら、同世代のシューマンやショパンの協奏曲と比べると影が薄く、 コンサートでも演奏されることは、ほとんどありません。しかし、第1番は かなりの傑作で、第1楽章などのこぎみよさは、特筆にあたいします。 今回購入したピアノ協奏曲25曲全集のDVDでは、中国の著名ピアニスト ユジャ・ワンのこの演奏が、収録されていました。 ステージにおける、ドラマティックで活気あふれるカリスマ的な魅力は、 耳の肥えたクラシック通から初心者まで、幅広くその心を捉えています。 彼女の躍動的な演奏は、まさにアスリートのよう・・・・  また、タイトなミニ・スカートやピン・ヒールなどで、演奏に臨むことでも 知られており、彼女のステージ・ファッションには、賛否両論が あります。 聴いて楽しい、見て楽しい・・なして、演奏者のファッションに、 文句をつけるのか意味がわからん？？？？  ＝＝つづく＝＝
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