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カテゴリ:創作
にほんブログ村 最終章
ドア・チャイムが鳴った。
キッチンで夕餉の支度に忙しい冴子が、声をかけた。
血糊のついた長包丁を手にしながら、夫がたっていたのだった。 雪まみれのフードの中から、座った目が異様に光っている。返り血を浴びた
< どうして、こんなことに・・ 黒さ~~~ん、あ・い・・・・・ >
結局結ばれることなく、終わってしまったこの恋。 かすれゆく意識の中で冴子は、黒田と手を携えながら深い闇の奈落へと、 旅立っていった。
( かあさん・・・おまえがすべて悪いのだ・・・ ) 伸治はそう呟くと、長包丁の切っ先を頸動脈につけた。そして自重をかけながら 一気にひいた。
== 完 ==
二週間にわたって連載しました、< 愛の流転 第一部 >にお付き合い < 愛と夢の彷徨い人 >は悠愛皇子が、想像の翼を広げて一気に
その愛の行き先を、どのようにしたらいいのか、ストリーの結末に随分と 所詮、皇子は素人のストーリーテラーであり、その限界ということなのです。 小泉前総理から、( 感動したあ~~!! )とのメッセージを戴いて
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