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カテゴリ:勝手に観光案内
盛岡郊外雫石町に、秀峰岩手山を雄大に望む大農場があります。
※写真が多いので、時間がかかるかも知れませんよ※ 網張温泉から県道を下ることおよそ15分(下りだから少し速い)。 山林原野が牧草地に変わってきます。 国道からだと5分程度で集落が終わって牧場に変わります。 そこが、有名な小岩井農場(http://www.koiwai.co.jp/)です。 明治24年(1891年)、日本鉄道副社長小野義真、三菱社長岩崎彌之助、鉄道庁長官井上勝の3名の共同経営によって開設された農場です。 種畜、酪農を中心にして、東北最大の農場に発展しました。 現在でも主力製品の純良バター(発酵バター)は、今から105年前の1902年には市販が開始されていたそうです。 調べてみますと、1967年から観光事業を本格化させたようで、観光客は主に「まきば園」「上丸牛舎」「牛乳工場」を訪れるようですね。 まきば園 正面ゲート まきば園は有料ですが、ホワイトシーズンは無料開放されています。 園内より岩手山を望む ホワイトシーズンは一部施設がお休みしていますが、一通りの施設は営業してます。 あったかホットミルクも、チーズケーキも堪能できます(次回紹介)。 お土産品店も「まきば館」が営業しており、牧場オリジナル製品を含め小岩井製品を購入、発送できます。 夏季間は馬車鉄道やジンギスカン、他の土産品店、出店も営業し、賑わうんですよ。 農場の冬の静けさ まばらな観光客の声と、時折通る農場のトラックのエンジン音だけが聞こえます 夏の間、まきば園内で放牧されている羊たちは、今の時期は羊舎でぬくぬくお休み中です。 「まきば園」後半は、素敵なティータイム。 牛舎と牛乳工場も少し紹介します。これらは次回につづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月31日 14時15分20秒
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