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旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2006年05月20日
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カテゴリ:勝手に観光案内
川連漆器(川連塗)は、湯沢市川連町(旧稲川町川連)に古くから伝わる漆器で、その起源は12世紀終わり頃まで遡ります。
江戸時代中期~末期にその製造が拡大、販路が広がり、1975年には国の伝統的工芸品に指定されました。

川連町に資料館があり、平日と土曜午前は見学が可能です。
木材を切り出し、木地を作る工程から、塗り、沈金や蒔絵で彩を施すまで、ほぼ分業制になっており、乾燥させる時間も必要なため、1個の製品が出来るまで非常に長い期間がかかります。

川連漆器1.JPG

川連漆器4.JPG
こちら、木地を仕上げる途中(後述の「工房利山」にて)

資料館では、こんな大きな製品も展示されています。
川連漆器2.JPG
完成までに5~6年かかったそうです。

川連漆器3.JPG
こちらは、高齢者が使いやすいように、窪みをつけるなどの工夫がされた製品で、グッドデザイン賞受賞作です。

川連地区には、規模の大小を別にしても、何軒もの工房があります。
そのうち、「工房利山」におじゃまし、伝統工芸士の佐藤公氏にお話を伺いました。

川連漆器5.JPG
工業製品に圧されている漆器を海外向けにアレンジして、高い評価を得ている同氏。
イタリアンデザインの漆器は、現地の見本市で非常に高い評価を得たそうです。
特に、デザインを現地のデザイナーに任せたところ、既定のデザインにとらわれないアイデアで、エスプレッソカップ、サラダボウル等々、ヨーロッパの生活様式にマッチする製品が数々出来上がったとのこと。
また、海外では、漆器は「自然・ナチュラルなもの」として受け入れられているとのこと。

川連漆器資料館へは・・・湯沢駅前・横手バスターミナルから羽後交通バス「大門」「稲庭梺」「皆瀬庁舎前」「小安温泉」行きで「稲川中学校前」下車
工房利山へは・・・同じバスで一つ手前「稲川庁舎前」下車

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最終更新日  2006年05月20日 15時31分11秒
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