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テーマ:温泉について(1677)
カテゴリ:勝手に温泉案内
ほてる大橋館の湯さんの朝は、…頭痛に悩む朝でした
どうやら、前夜飲み過ぎたようです。 しかし、温泉街の散策に出かけることにしていたので、無理矢理起床して、朝の岩室温泉をうろつきました。 江戸時代中期開湯の歴史ある温泉地で、弥彦山参り(弥彦神社は越後国一ノ宮)の人々や、北国街道、北陸道を行きかう旅人の疲れを癒してきた温泉地。 明治以降も新潟の奥座敷として栄え、その名残で芸妓さんがいたり、スナックがあったり、歓楽温泉街の様相を残しています。 しかし歓楽温泉街とはいえ寂れた様子は無く、同じ歓楽温泉地でも福島の飯坂温泉とはだいぶ様相が違います。 こちら、別の旅館さんですが、何やら保存対象に指定されているようです。 外客を盛んに受け入れた頃(=外貨獲得)の名残でしょうか? 現在、旅行の世界では「インバウンド観光」というのが流行です。 これは、要するに、外国人に日本を旅行してもらおうというもの。 歴史は繰り返す、でしょうか。 岩室温泉名物「おせんべい」屋さん。 朝早くからやっていました。 我々が散策を終える頃には和菓子屋さんも開いていて、「岩室温泉まんじゅう」を入手しました。 朝の8時です。 ちなみに、こちらがほてる大橋館の湯さんの外観。 次回以降は、岩室駅から越後線に乗って新潟市街地へ。記事登録は週明けになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月30日 01時48分47秒
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