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テーマ:●食べた物の画像♪(86437)
カテゴリ:駅弁・空弁・駅そば
12月10日、マックスバリュ港北店での駅弁大会。
2種類購入しました。 東北本線(宇都宮線)宇都宮駅「松廼家」さんの「とちぎ霧降高原牛めし」 九州新幹線・肥薩おれんじ鉄道出水駅「松栄軒」さんの「極 黒豚めし」 今日は、「とちぎ霧降高原牛めし」を紹介します。 駅弁発祥の地と言われる(最近は日本史研究の成果により、発祥の地ではないとの説が有力なようですが)栃木県宇都宮駅で駅弁を販売していらっしゃる「松廼家」(まつのや)さんの作品。 口上書きがついていましたので、それからご紹介します。 それによると、このお弁当には5つのこだわりがあるそうでして… 1、牛肉「とちぎ霧降高原牛」飼育へのこだわり 遺伝子組み換え飼料は使っていないとか、栃木県産米の飼料を与えている等 2、お米へのこだわり タレとの相性を考えて茨城県裏筑波産のこしひかり使用 3、湯波(日光では湯波、京では湯葉)に秘伝の味付け 4、箸休めに栃木名物干瓢、牛めしなのにあっさりした味付け 5、6代続く老舗松廼家の秘伝の味付け だそうであります。 では、お待ちかねの中身をば ご飯部分は単純に、こしひかり白飯の上にお肉が載っています。 モモ・バラ・カタだそうであります。 箸休めつけ合わせは、左から小茄子、湯波、干瓢。 味付けは、確かにあっさりしております。 牛肉使用弁当特有の脂っぽさはありません。 でも、それが牛肉使用弁当の魅力でもあるので、もうちょっと脂っぽさが残っていてもいいかな。 ご飯は、調製から時間がたっていたので(実は、食べたのは消費期限後)、縁の方がボサボサになっていました。 調製後数時間のうちだったら、おいしかったでしょう。 意外だったのは、干瓢の旨さ。 よく干瓢巻に入っているのとはまったく違う味付け。 上品な甘さ…と言えばあまりに常套句ですが…で、日光湯波料理のノウハウでの味付けでしょうか。 私は干瓢が苦手なんですが、これはイケます。これだけで売ってくれないかな(笑) あまり大きい声では言えませんが…松廼家さんのHPの駅弁ラインナップには、このお弁当は出ていません。「JR時刻表」の駅弁一覧表にも出ていません。 駅弁大会用に投入した商品でしょうか? なお、JR駅構内の弁当業者で組織している全国組織「日本鉄道構内営業中央会」が定める「駅弁」マークはついています。 今週末は、秋田市内各店で駅弁大会花盛り。 マックスバリュで買った2個の他、別の店で3個買いました。順次紹介しますので、今週一杯は駅弁ネタが続きます。 ヨダレを垂らさないようご注意くださいませ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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