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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
いま、秋田市中心部の地下を東西に横切る自動車専用道路「秋田中央道路」が建設されています。
その開通日が、9月15日と発表されました。 建設の賛否をはじめ、紆余曲折がありましたが、遂に東北初の本格的都市型地下自専道がお目見えします。 仙台によく似た道路がありますね。仙台宮城インターのところから東北大学川内キャンパス近くの地下を通って広瀬通に出る仙台西道路。 しかしあそこは、青葉山を貫く山岳トンネル(と、その取り付け部)という事になっています。 例によって暫定2車線です。 本当はもう一本トンネルを掘って片側2車線の計画なのですが、目処は立っていません。 延長およそ2.5kmで、秋田県庁から中央インターまで1本につながります。 西行き(官庁街へ向かう)は、途中にも出口(ランプ)が設けられます。 東行き(インターへ向かう)は、途中出入口はありません。 お堀の下を掘るときには開削工法が取られボックスカルパート(箱型トンネル)にしたり、シールドマシーンに愛称がついたり、秋田駅直下区間の工事はJR東日本が施工と、工事の話題も事欠かなかった道路ですが、現在進捗率97%。 開通したら、早速走ってみなければなりません。 …で、この道路、無料ですよねぇ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月29日 02時31分30秒
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