先月、男鹿線を撮りに行った時、往路で立ち寄って撮った写真です。場所は秋田港の秋田臨海鉄道南線。
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列車がいい具合にブレてくれました。実はシャッタースピードを誤ったのですが（笑）
秋田「臨海鉄道」といえども、撮影の障害になるものがたくさんあって、港の雰囲気を出せるポイントはあまりありませんが、この踏み切りは、水面も写るし漁協の倉庫も写るので、雰囲気が出て気に入っています。しかし、この列車を使って海産物が運ばれることはありません。
秋田臨海鉄道を使っての、海上コンテナ輸送実験（国土交通省主催）が行われています。仙台の仙台臨海鉄道仙台港駅から秋田臨海鉄道北線秋田港駅まで鉄道輸送し、秋田港から船積みしてロシアまで運ぶ実験だそうです。実用化されれば、シベリア鉄道を経てサンクトペテルブルクまで自動車部品を輸送する夢のルートが考えられるそうです。
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秋田魁 ８日から実証試験、環日本海シーアンドレール構想、秋田港経由
