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テーマ:温泉について(1677)
カテゴリ:勝手に温泉案内
旅館の夕食膳では全国共通の「マグロ」と「ハマチ」が「食べられない」宿…
…と、箸袋に書いてありました。 つまり、地魚しか出さんよ!ということを売りにしている、たつみ寛洋ホテルさん。 象潟の町中、国道7号線のから見えるところにあります。観光、ビジネス両方に対応している旅館です。 部屋がコレ、結構広いんですな。4人だったのですが、6~7人は平気の広さ。トイレつき。ただし簡素です。洗面台には、歯ブラシ、剃刀はもちろん、髭剃りクリーム、コットンセット等揃っていました。 街中なので、窓を開けると隣の家。ただこの部屋からは、羽越線がチラ見可能(笑) 風呂は2つあって、男女入れ替え制(夕食中の19時半頃入れ替わる)。 大きさはどちらも同じですが、一方は天然温泉なのに対し、もう一方は光明石の人工温泉。 写真は人工温泉のほう。 天然温泉は「ナトリウム-塩化物強塩泉」、約30℃の湯が毎分400リットル自噴。沿岸部の温泉に多い茶色い湯です。 源泉が30℃なので沸かしているのですが、それにしても温まりのよい湯です。上がった後汗だくになりました。 格安でやってもらった(らしい)ので食事の写真は載せませんが、確かに、器にマグロとハマチはのっていませんでした。甘エビ、湯引きの鯛と、アイナメかカワハギのような白身の魚。 いずれも、秋田県沿岸で揚がるものたちでした。 ということで、久々のお宿紹介でした。 たつみ寛洋ホテル 当日競り落とした新鮮な魚介料理と天然温泉が自慢 にかほ市象潟町後田116-5 JR羽越本線「象潟」より徒歩5分ちょっと、かな? 国道7号線象潟地内、象潟郵便局裏側。 (秋田方面から南下すると、象潟駅入口の次の交差点を左折すぐ) 夕朝食付きプランのほか、小料理屋併設。コンビニは近くにはなし。 線路を渡って5分ほどの所にスーパー「マックスバリュ武道島店」あり。 <訂正> 「マグロとハマチが出ない」宿ですが、箸袋に記載されている正しいキャッチフレーズは、「マグロとハマチが食べられない」宿でした。訂正します。本文は訂正済みです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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