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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
山形シリーズは終わり・・・と、「蔵王大露天風呂」の回で書きましたが、ごめんなさい、まだネタがありました。
空き時間を使って、ローカル線の左沢線(あてらざわせん)を一往復してきました。 奥羽本線の北山形から終点の左沢まで、約24kmの路線であります。 列車は寒河江~左沢間の区間列車を除き、全て奥羽本線山形駅から直通運転になっています。 フルーツラインという愛称がつき、車窓には田んぼのほか、さくらんぼなどのビニールハウスが広がっています。 起点の北山形駅。 この駅は、東西に駅舎があって、これは「東口」。 こちらは、構内を挟んで西側にある「西口」。 構内は扇形に広がっております。 奥羽本線と左沢線は、この駅に進入する直前で二股に分かれていて、両線のホームは完全に独立、駅舎も別々の建物があり、双方は長い跨線橋でつながっています。 これはもともと、左沢線側にしか駅がなかったところに、奥羽本線側にも駅を造ったためにこういう構造になったということであります。 駅舎も、先に出来たのは左沢線側の「西口」ですが、現在は「東口」をメインに使用(有人)し、「西口」は無人となって、窓口も塞がれています。 ちょうどやってきた下りに乗って左沢を目指します。 夏休みのはずですが下校時間とあって、4両編成、立ち客も大勢いる状態。 みんな、マナーはいいですね。 車両は当線専用のキハ101形気動車。車内はロングシートでトイレはありません。 トイレはないといっても、全線乗っても50分かかりませんから、不便ではないですね。 次回、左沢駅と大江町の駅前散策に続きます。 ローカル線こだわりの旅 蒸気機関車を堂々10車種、ローカル列車を40路線区超、一挙収録!シンフォレスト 日本の鉄道 蒸気機関車・ローカル線編 左沢線の蒸気走行シーンも収録! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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