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テーマ:温泉について(1677)
カテゴリ:勝手に温泉案内
前回、予告で「次は八甲田丸」と書きましたが、順番が入れ違っていました。
一応、旅程どおりに書きたいので、八甲田丸の模様はもう少し後に書きます。 今宵のお宿は、青森から列車で20分ほどの鄙びた温泉地「浅虫温泉」です。 宿は、浅虫温泉駅すぐ裏の「帰帆荘」(きはんそう)です。 浅虫温泉は駅の北側に旅館が集中していますが、これまでは遠回りしないと行けませんでした。 近年、駅の南北を結ぶ歩道跨線橋「ゆうやけ橋」が完成し、駅前広場から直接駅の裏側へ歩いていけるようになりました。 posted by (C)Traveler Kazu 「帰帆荘」は、浅虫温泉駅の真裏。自由通路「ゆうやけ橋」を渡りきってすぐ向かいにあります。 公立学校共済組合の保養所です。 学校の先生方の保養所なのですが、一般の人も泊まることができます。 posted by (C)Traveler Kazu 部屋はごく普通。縁側などはありません。これは狭い方の部屋で、8畳間もあるそうです。 洋室ツインルームの設定もあります。 外観は古さを感じますが、内装は完全にリニューアルされ、近年新築の旅館と全然変わりません。 窓の外は、駅が見えます。海は駅の向こうなのでよく見えません。 posted by (C)Traveler Kazu 温泉は無色透明。 泉質は、ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物温泉。 かけ流しだそうです。。 浴槽は2つあって、「あつい湯」「ぬるい湯」。 浅虫温泉は源泉が熱いのです。「あつい湯」の方は長湯はちょっとできない 「ぬるい」方もそんなにぬるくありません。最初は熱く感じるかも。でも、長湯できます。 皆さんものぼせない程度にして下さい。 露天はありません。 この浴室は本当は「女湯」なのですが、この日は宿側の都合で男女が入れ替わっていました。 パンフレットを見ると、本来の「男湯」の方が若干広いようです。 浅虫温泉 帰帆荘 posted by (C)Traveler Kazu 夕食です。 基本料金よりも安くしてもらいましたので、料理も少ないはずですが、なかなかどうして、最終的にハラ一杯になりました。 刺身にはヒラメが載っています。むつ湾、青森湾でよく捕れます。 それにしても、一日中歩いたので、生ビールが旨い posted by (C)Traveler Kazu 一夜明けて、朝ごはん。 食堂でいただきます。定食になっています。 ごく一般的な内容ですが、どうして旅館のご飯はお膳が進むのでしょう?? 3杯食いました(笑) リンゴジュースは飲み放題。青森と言えばリンゴジュースですね。他のリンゴジュースとは全然違います。 あおもり 東北新幹線八戸開業記念リンゴジュース (「アオレンはやて缶」) ※「アオレンねぶた缶」のデザイン違い※ チェックアウトの後、再び列車で青森市内へ。 三内丸山遺跡、青森県立美術館、八甲田丸と回りました。 その前に、浅虫温泉の朝&駅&かぶりつき。次回。 ブログランキング 投票お願いしますっ 浅虫温泉 帰帆荘 公立学校共済組合浅虫保養所 青森県青森市大字浅虫温泉字蛍谷85 電話 017-752-2017 青森自動車道「青森東」より国道4号線経由、約15分 ※青森道は、東北自動車道「青森JCT」直進 東北本線「浅虫温泉」より徒歩3分 ※「青森」より、普通列車、快速列車で約20分 ※特急「スーパー白鳥」「白鳥」「つがる」の一部の列車が停車します ※東北新幹線「八戸」より特急で約45分 帰帆荘ホームページ 公立共済やすらぎの宿ホームページ 楽天トラベル 予約ページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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