|
カテゴリ:秋田県 勝手に観光案内
飯田川の小玉醸造さんの蔵見学、みそ・しょうゆの蔵に続いては、酒蔵へ参りましょう。 P1010070 posted by (C)Traveler Kazu 酒蔵と言えばおなじみの、この光景。 緑色のホーロー製タンクがズラリと並んでいます。 しかし、今ではタンク貯蔵することは少ないそうで、多くはびん貯蔵になっているそうです。 特に、「高い酒」になればなるほど。 P1010068 posted by (C)Traveler Kazu ワインの樽などでもおなじみ。 口が2つあるのは、上の方は製品としての「酒」を取り出すため、下の方は残渣を吐き出させるためだそうです。 P1010069 posted by (C)Traveler Kazu そして、口金がついていないタンクは、内部点検済みで現在使用していない証だそうです。 酒造りの説明もありましたが、昭和40~50年代の製法での説明でした。 現在では随分と違うそうです。その説明も、他の酒蔵さんに聞こえて言ったらマズいかも?的な発言もあって、なかなか楽しかったです。 P1010071 posted by (C)Traveler Kazu 小玉醸造さんの酒蔵側の構内。ブルーホールへの順路にもなっているので、一般の方もよく立ち入りされています。 「近代的」ではない工場なので、レトロな物品もあります。 P1010072 posted by (C)Traveler Kazu 消防手押しポンプ車。 「小玉合名会社」とは、同社の旧社名。昭和60年に株式会社になりました。 P1010074 posted by (C)Traveler Kazu 味噌・醤油蔵側にあった石油タンク。 こんなタンク、今ではめったに見かけませんね! これは市道沿いの敷地にあって柵もないので、道路を通行しても見えます。 P1010073 posted by (C)Traveler Kazu 以前はなかったバス停「ブルーホール」。 なんじゃろと思ったら、潟上市が来年3月まで試験運行している循環バスの停留所でした。 日・祝日のみの運行で、運賃は何と無料。 しかし、時刻表・ルート図を見たら(潟上市HP参照)、残念ながら、使い勝手はあまり良さそうではないです。
記事中のリンクは、フォト蔵へのリンクを除き、ポップアップで表示します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[秋田県 勝手に観光案内] カテゴリの最新記事
|