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カテゴリ:勝手に温泉案内
鉄分豊富な記事が続きましたので、ここで1発温泉ネタをご紹介したいと思います。前回予告した「秋田車両センターふれあいフェスタ」は次回からご紹介します…
ちょっと前、国道397号線「焼石連峰ビーチライン」のちょっぴり紅葉が早かったドライブをご紹介しました(その記事の1回目はこちら) 国道397号線は秋田県十文字~東成瀬~岩手県胆沢~水沢…陸前高田と通っていて、今回は十文字~胆沢まで走りましたが、温泉を求めて胆沢から県道を北上し、夏油温泉郷の方に回りました。 ただ、最奥の湯治場「元湯夏油温泉」は立ち寄り入浴時間が終了済み。 そこで、その手前「夏油高原スキー場」にある「夏油高原温泉」まで上がってみました。この日は温泉の営業をしていましたがやはりタイムオーバー。 そこで、山を下って「瀬美温泉」に立ち寄りました。 夏油温泉郷 瀬美温泉 posted by (C)Traveler Kazu 「桐の花」「山吹の花」と2つの宿がありますが内部はつながっています。本館・新館みたいなもんです。お風呂も共通。 小さなお宿ながら、お風呂はなんと3カ所(+貸切風呂)あり、3つの源泉を使い分けているのです。ひとつの浴場でも内湯と露天とで湯が違ったリ! 写真はこちら→瀬美温泉フォトギャラリー「温泉」 訪問した時間、立ち寄りで入浴できたのが2か所(あと1か所は夕方以降宿泊客専用)。 フォトギャラリーの写真も一緒にご覧いただきたいですが、最初は内湯「長寿の湯」と、内湯から続く露天風呂「四季の湯」へ。長寿の湯はヌルヌル湯でしたが、四季の湯はサラサラ湯でした。 客数は多くもなく少なくもなく、ゆっくり入れました。露天は夏油川の渓流を眺める爽快な露天風呂でした。 この2つの湯でも満足しましたが、なんせ貧乏性(笑)。入れるならと、一旦服を着て、また別の浴場にハシゴしました。 見上げると結構迫力ある60段以上もの階段を登った先にある内湯「美人の湯」と、内湯から続く「混浴大露天風呂」。 混浴といっても、広い湯船の中央に、2/3を隠す仕切りがあります。その先1/3が女湯側とつながっています。面白いもので、「混浴」ながらも男性陣もみなさん、仕切りで隠れるほうにご入浴されていました。 なお、混浴大露天風呂は冬季閉鎖です。 列車でお越しの方 …東北新幹線の北上駅より、岩手県交通の路線バス「夏油温泉ゆき」(冬期間は「瀬美温泉ゆき」)で37分740円、「瀬美温泉」下車。1日2往復。 路線バスは駐車場まで乗り入れます。 車の方 …秋田自動車道の北上西インターチェンジより、夏油(げとう)方面へ看板に従い約10分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月29日 14時20分22秒
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