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テーマ:●食べた物の画像♪(86454)
カテゴリ:お食事とお酒
去る12月9日(土)、秋田県のローカル線に、ほろ酔い(ほろ酔い以上もいたけど)を多数乗せた貸切列車が走りました
(前回の記事もご覧ください) 一般公募(団体募集)で集まった35名ほどを乗せて、羽後本荘~矢島間を1往復。 ワイワイガヤガヤ、由利鉄の社長さんにお酌してもらったり、ゲームで盛り上がったりで、あっという間の1往復でした ※今回の記事の画像は、大幅に修正(顔ぼかし)してあります ちなみにYR-2003の車内はクリスマス仕様。 列車が定刻に発車すると、列車アテンダントさんの司会により、いよいよ開宴です。 由利高原鉄道 代表取締役社長 春田啓郎氏のあいさつ。そして、社長のご発声により乾杯! なお後ろにお立ちは地元紙の記者さん。 乾杯は日本酒で 秋田県では、県産清酒の消費拡大のため条例を制定し、乾杯は地酒でやろうという「秋田の日本酒で乾杯!」キャンペーンを展開中で、この忘年会列車ももちろん、条例に従い一杯目は日本酒! お猪口には「天寿」と書いてありますが、中身は「出羽の富士」とのこと。 ちなみに、「天寿」は後ほど、熱燗をリクエストした人にお銚子でふるまわれました。 お酒とともに期待の折詰は、矢島の「(株)鳥海高原ユースパーク」さん作とのこと。 会社名よりも、鳥海高原のソフトクリーム「ミルジー」のところと紹介した方が、秋田県民・山形庄内地域の皆さんにはわかりやすいかもしれませんね。「花立山荘」「ユースプラトー」「鳥海高原矢島スキー場」などを運営されております。 アテンダントさんの紹介では、新しいシェフが入ったそうで、9品どれも、仕出しとは思えないおいしさでした ふと、天井を見上げるとディスプレイが。 すげえ!由利鉄すげえ!デジタルサイネージ導入したのかっと思いましたけれども、酔った頭でもよくよく考えますと、これ、カラオケ装置ですね。多分(笑) 社長さんよりありがたいお酌を頂戴したり… 往路と復路とで違うゲームで盛り上がったり… ゲームの景品として、クリアファイルを頂戴しました。 …どんなゲームだったけな???覚えてない(苦笑) ちなみに、これをゲットした方もいらっしゃいましたよ 往復およそ2時間、ビールと熱燗をとことん飲んだ楽しい宴会列車でした こりゃあ、由利高原鉄道が大好きになっちゃいますね さて、酒が進んで楽しい時間はあっという間に過ぎる…というのは、列車内でも地上でも同様。 定期列車に併結のため復路も各駅停車で40分ほどかかっているはずなのですが、復路はまるで5~6分で着いてしまったかのような錯覚に陥りました また機会があったら(日程がついたら)参加したいと思った2時間でした。 なお、2時間ずっと車中…だったわけではなく、折り返しの矢島駅では30分ほどの停車で、外へ出られました。 次回は、その矢島駅を少々ご紹介したいと思います 由利高原鉄道 鳥海山ろく線 秋田県の由利本荘市を、沿岸から内陸に向かって走る第三セクター路線(旧国鉄矢島線)です。 今回ご紹介した忘年会列車をはじめとするイベント列車は事前予約制です。 その他の普通列車(午前の「まごころ列車」を含む)は、予約不要です。 列車・バスでのアクセス 秋田新幹線「秋田駅」から、羽越本線に乗車し、特急「いなほ」なら30分程度、普通列車なら40分程度の「羽後本荘駅」から出ております。 上越新幹線「新潟駅」から特急「いなほ」秋田ゆきに乗っても3時間ちょっとで到着できます。 なお、秋田ゆきの「いなほ」は1日3回しかありませんから、よくご計画ください。 酒田ゆき「いなほ」に乗って、その先普通列車に乗り換えて到達することもできます。 飛行機でお越しの方は、秋田空港より事前予約制乗り合いタクシー「エアポートライナー本荘・象潟号」で本荘駅前まで1時間ほどです(1日4便)。秋田空港よりリムジンバスで秋田駅へ行き、JR羽越本線に乗り換えるルートの方もあり、時間はかかりますが便数は多いです。 マイカーでのアクセス 日本海東北自動車道「本荘IC」が最寄りです。 国道108号線沿いの薬師堂駅と、終点の矢島駅などに無料駐車場があります。 (羽後本荘駅には長時間駐車できる駐車場がありません)
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最終更新日
2017年12月21日 14時57分32秒
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