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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
「さいたま&東京トリップ」ですが、なかなか秋田を発車しませんね
第1回はこちら。 車両を駅名標とともに1枚 な~んか薄暗い写真だなあ… と思って、フラッシュを焚いて撮ってみると フラッシュに反射して、本当にきらきら 画像の加工は一切していません 星形の部分に蛍光材(剤)を仕込んであるらしく、フラッシュを当てたら光り輝きました これは面白い演出ですね 普通、鉄道ファンは列車に向かってフラッシュは焚きませんから、知られていることかもしれませんが意外な発見です 注:列車の前面(運転士)に向かってフラッシュ・ストロボを焚くのはNGです さて、いよいよ車内へ 荷物を持ったままでも出入りしやすい幅広のドア。車いす席は3号車にありますが、すべてのドアが幅広です。 内側は赤色でオシャレですね 指定された座席に荷物を置いて、列車が動き出さないうちに、車内を観察しました 1・2・4号車はリクライニングシート。 特急と同等の室内です。シートピッチは特急よりは広いですが、リゾートしらかみほど広くは感じませんでした。 485系の改造車ですが、E653系・E751系などに似た室内です。 1・4号車の運転室直後には、展望ラウンジがあり、前面展望(いわゆる「かぶりつき」)を楽しめます。長居はしないよう、簡易ベンチのみ設置。 記念撮影用のボードを置かれていまして、後刻、普段はあまりしないセルフィーをしました 2号車には、スタンプ台スペース(上の画像で右側)。 スタンプは秋田延長運転専用スタンプが用意されていました 延長運転に乗車の折には絶対に押しましょう そして、こんなスペースも きらきらルーム 調べたところでは、当初は喫煙ルームだったそうですが、禁煙化に伴って、お子様の塗り絵ルームになっていました。 塗り絵には用がないなあ… こちらは1号車の新潟方車端部、ハイデッカー構造の客室に入る入り口は、スロープになっております。 便所は、男子用と男女共用が並んでいます。 車いす対応便所は3号車の新潟方にあります。 そして、この列車最大の見どころが2号車です きらきらうえつ号の3号車は茶屋ならびに茶屋専用席「きらきらラウンジ」になっているんです 「茶屋」というのは、この客室内ある売店のことで、弁当、おつまみ・菓子、ドリンク・酒、土産品などを販売しています。 テーブルが設置されている4人掛けのボックス席。 この席の指定券は発売されておらず、新潟~酒田間では、茶屋で買い物をした方が先着順で40分間(基本)利用できるようになっています。 酒田発車後、利用しましたので、利用方法は後日ご紹介します。 なお、酒田以北への延長運転時には、延長運転区間では自由に利用できます。 ですから、秋田から酒田間は満席(満ボックス?)でした 注:全車指定席なので、本来の指定席券がないと乗車できません きらきら情報コーナー 沿線のパンフレットも揃っています。 ぶらり旅の方は、プラン立てに。 さて、列車は満を持して秋田を発車しました あいにくの天気で、雄物川をはじめ渡る川は軒並み濁流…。 この先お天気が上がれば良いのですが 次回は、きらきらうえつの列車の車窓をご紹介しましょう ※号車番号を一部修正しました
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