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カテゴリ:ひこうき写真館
10月下旬のある日、秋田空港へ立ち寄ったところ、特別塗装機が飛来していました。
16時台の東京線です。 夕暮れ時のスマホ撮りのため、画質が少々荒いですがご了承の程…。 奄美大島、徳之島、沖縄島北部ならびに西表島の世界自然遺産登録を記念して、今年の9月から就航しているJALの特別塗装機「世界の宝を守ろう!」号です。 これらの島々には固有の動植物相が見られることから、この度世界自然遺産に登録され、その記念としてJALグループの一部の機体にラッピングが施されたものであります。 地域固有の動物のキャラクターが描かれておりまして、おそらく左からヤンバルクイナ、アマミノクロウサギ、イリオモテヤマネコだと思います。 JALのホームページによると、日本航空のB737-800型、J-AIRのエンブラエル170型、日本エアコミューター(JAC)のATR42-600型それぞれ一機づつ用意され、各地の空港に就航して世界遺産登録をPR中。 秋田空港にはJACは定期就航していませんが、J-AIRの機体はもしかしたら飛来実績があるかもしれません。 ほかに、沖縄を本拠地にしているJALグループ会社の日本トランスオーシャン航空(JTA)のボーイング737-800型と琉球エアコミューター(RAC)のDHC-8-400カーゴコンビ型それぞれ一機づつ、別デザインの特別塗装機が就航しているということです。
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