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テーマ:釣り好きの人集まれー(8275)
カテゴリ:小ネタ
超楽しみだ!2023年サクラマスは増加傾向か?4月中旬からGWにかけてサクラマスが最高の釣り時主に北海道の日本海をメインにサクラマス釣りをしている自分ですが、4月中旬からGWにかけてがサクラマスの一番のハイシーズンだと思っています。 この時期を逃すと日本海沿岸は北の方を除けば釣りずらくなってしまいます。 そして、一番のハイシーズンと思える理由の一つとして、大型サイズのサクラマスが出やすいと言うのが個人的な理由です。 しかし、北海道の場合、北に行けばサクラマスは小型化します。 今は新型コロナウィルス影響の自粛でランカークラスを一番狙える時期にロッドを振れないという事が悲しくて仕方がないです。 ただ、太平洋、オホーツクはその後にハイシーズンを迎えますので、7月まで長い間私たちを熱くさせてくれることは間違いありません。 早くこの事態が収束して、気持ちよくロッドを振れる日が来るのをひたすら願うだけです。 根拠のある釣果の数字以前遊漁で釣られるサクラマスが多いと言う記事を書きました。 かなりザックリ言うと、 胆振管内において、サクラマスの遊漁船27隻~42隻を対象に釣果を調査した結果、シーズンを通したサクラマスの釣獲尾数は1999年で66844(11685)尾、2000年で57454(6559)尾と推定されたとのこと。※()内は標準誤差更に、北海道での年間のサクラマス漁獲尾数の12~13%に相当する数量が胆振沿岸の遊漁により釣られていたことが推測されると言うこと。 です。 古いデータですが、オフショアで根拠のある数字です。 私なりの予想季節も釣り方も変わりますが、仮にこれをショアからの釣りに置き換えると、ハイシーズン、しかもゴールデンウィーク中に釣りが自粛状態であり、釣果が普段の半分程度もしくわそれ以下になることを想定すると、数%は減少になるのではないでしょうか。例えば、その数%を年間の釣果の5%と設定してみましょう。 年間6万匹釣られているとすると、約3000匹のサクラマスが釣られずに母川に帰ることになります。 正直、この数字が多いか、少ないか?と聞かれると私個人はやや多いと答えます。 サクラマスの回帰率は地域にもよりますが、0.1~1%程度ですので、3000匹のサクラマスが母川に帰ることはそれなりの数ではないでしょうか? この3000匹のサクラマスの内、2000匹がメスのサクラマスだったとしましょうか。 少し多いかもしれませんが、1匹4000個の卵を産むとして、その半分が受精に成功、そして仮に全てふ化したとすると2000匹のサクラマスが川に誕生するわけです。(細かい発眼率とかは計算に入れてません) 2000匹のサクラマスから4,000,000匹のサクラマスが誕生するとなるとなかなかの数ではないかなと思います。 参考画像:↑まな板サイズの板サクラマス、沢山釣りたいですよね? 実際のところ、この400万匹と言う大きい数字はないのでは?と思います。(もう少し少なくなる) しかし、各河川の生存率を考えたり、このサクラマスがどの程度スモルト化するとかしないとかは置いといて、なんかワクワクしませんか? もちろん、オフショアの数字ですので、ショアから一日何百人、もしかするとそれ以上の釣り人が狙うともう釣りあげられる少し数字が大きくなると思います。 そうなると3年後、もっとサクラマスが帰ってくることになるんじゃないでしょうか? 誤差の範囲の数字かもしれませんが、「増加する傾向になる」と言うのが、素人の私なりの見解です。 個人的には2023年が楽しみで楽しみで仕方がありませんっ! まとめかなりザックリとした数字しか出してませんが、こんな時代ですから、前向きにとらえてみませんか? これは全国の多くのサクラマスアングラーが一丸となった、未来への一つの投資だと思いたいです。 あと、3年待てば「コロナの時、我慢して良かった!今年の釣果は最高だった!」と言えることに期待しましょう!! 今年は魚にとっては良い一年になりそうですね(^^; にしても、3年後が楽しみで仕方がないっ!!みなさんもそうでしょ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.30 17:50:47
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