5時45分に目が覚めた。

ふと、視線を感じ、
その気配元に目をやると、
ネコが私をガン見している。

首を穫ろうと狙っていたのか？



しかし、私が起きたものだから、
小さく~チッ~と、言ったか言わないか。。。

ひとまず遊べといわんばかりに、
足下にすり寄ってきたので、
足裏でゴロゴロところがしてみる。

しばらくしたら納得したのか、
主人孝行はこんなモンでいいだろう、
とか、どう思ったかは定かではないが、
自分の寝床に帰って行った。



さて、まだ６時にもならない時間。

何をするにも中途半端な時間。


こんな時はやはり、二度寝に限る。




そして、二度目に目が覚めたのは８時過ぎ。


そろそろ活動しましょうかね～
と、釣具屋に餌を買いに行き、
そのまま目的ポイントへ。


狙いはキス。


キスと言えば、
早朝の浜から豪快にキャストし、
そして数を掛けるのが醍醐味。


しかし私は早起きは苦手で、
おまけに、浜を歩く気にはなれず。

昔は、遠投専用の竿とリールを使い、
キスの付き場を探して浜を何キロも歩いた物だけど、
今じゃ考えられない。


さて今日のポイントは、
車を横着け出来て殆ど歩かなくてもいい場所。

秋の落ちギス狙いや青物ポイントなんだけど、
今の時期でも釣れるはず！
と、赴いてみた。


先ずはチョイ投げから。


ふむ、


小型がメインだけど、
その中に良型も混じると言う感じか。

ポツポツと掛けたものの、近
距離で掛からなくなってきたので、
ちょっと遠目狙いで振り出しの投げ竿登場。


この投げ竿も10年以上昔のやつで、
セットするリールもそれ相応。

しかも、巻かれているラインは1.5号と、
キスの投げ釣りに使うには太め。

だから？

頑張って５色、
思い切り頑張って６色が関の山。


あ、５色とは、
色着けされたラインの一色が25mで、
五色だと125m＋力糸15mで、
計140m飛んでいると言うこと。

で、150m先のかけ上がりめがけて豪快にキャストし、
掛かってきたキスは、



10cmにも満たない様なピンギス。

しかも面白いことに、
沖に出れば出るほど、型が小さくなっていく。

やはりここは、沖は狙わずに浅場のかけ上がり付近を。。。



で、食い気のある群れに当たれば、







５本針にパーフェクト。




が、其れ以降はパッタリとアタリが止まってしまった。

群れは何処に移動した？




彼方此方探索していたら、






マメアジのコロニー発見！


タモ入れたら一網打尽？




おっと、今日はキス釣りだった。









昼を回ったら、何処に投げてもキスのアタリは薄い。

ならば場所変更で、いつもの護岸に移動。


ふむ、ここは良型も残っているね～



と、５～６尾位釣った頃だろうか、
後ろのギャラリーが増え、
私の両脇には釣り人が入り、
狭くなってやりにくい事この上なし！


と、丁度餌も少なくなってきていたので、
私は撤収



結果、キープしたキス、18尾。






13cm未満で針を飲み込んでいないやつはリリースしたが、
そのリリース数は、キープとほぼ同数か。




しかしこうもキス釣りを頻繁にやる事になると、
まともなタックルが欲しくなる。

でも、まともな投げ専用の道具って、
高いんだよな～

これもまた、(悩