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カテゴリ:植木屋さんが見てためになる本
庭仕事の庭石テクニック 髙﨑泰隆さんの本を参考にしています。
庭仕事の庭石テクニック 庭石の種類と選び方、石組・石積・飛石・敷石の基本が [ 高崎康隆 ] 子供の頃から石を見慣れてきました。 なにせ三カ月に一度位に群馬から石屋さんが来るんですよ。(笑) これを私の父や祖父がよく購入していました。 クレーンが使えない場所では昔はミニクローラークレーン(ゴムキャタピラにクレーンがついている重機)が無いのでチェーブロックという道具を木の三本柱で吊って石を動かしていました。 今では考えられないくらい大変な作業でした。 この本ではP62に作業の内容が書いてあります。 さて本の内容ですが良く使われる石の種類や石の据え付け方をわかり易く説明されています。 また現代では光を使った演出の仕方などが好まれていますのでその説明がP100に書かれています。 昼間と違って夜は周辺が暗くライティングによって石の 表面の凹凸を意識した石の表現が出来るのでまた昼間と違った庭の楽しみが出来ると思います。 私も一度、ライティングを意識した石を使った庭園を製作してみたいですね~ 全体的に写真はカラーですので見やすく、説明されています。ただ1から100までという説明ではなく流れをのせいているだけなので詳しく説明ほしい方は他の本を補足として購入すると良いと思われます。 お客様にプレゼンテーションする時に持ち歩くには最適な一冊だと思います。 このシリーズで出されている本を何冊か持っていますがなかなか使える本だと思います。 オススメの一冊だと思います。 本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.11 20:26:42
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