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加藤朝胤さんの本を読みました。 今あるものに気づきなさい [ 加藤朝胤 ] 内容(「BOOK」データベースより) 意識が変われば、まったく違う、明日がはじまる。世界遺産・薬師寺執事長が説く般若心経。日常のイライラ・クヨクヨを手放して、こころが磨かれる知恵50。 日本の各仏教の宗派で読まれている般若心経をわかり易く解説された本です。 第一章 今を受け入れる P21 観自在(かんじざい) いつも開かれたこころでいる 「観自在」とは何の偏見もこだわりのない広がりのある自由な視点です。 中国は唐の時代に活躍した玄奘三蔵法師は、般若心経における観世音菩薩をより自由自在に色々な場所に自ら行き、人を救っていく存在として「観世音菩薩」と翻訳しました。玄奘訳により、玄奘よりも前の訳は「旧訳(くやく)」と呼ばれる事になりました。 P22 哀しみや苦しみに寄りそう 人は相手と自分の目線を同じに高さにして冷静に手助けしなければ上手く行かない可能性が高いです。 この本には菩薩について書かれています。 菩薩は私たちと同じにとであり、菩薩とは悟りを求めて熱心に修行をしている人の事だそうです。 観自在菩薩は苦しむ人々の訪れを一段高いところから待っている高所の存在でなく、みずから悩める人々の元を訪れ、共に苦しみ、共に痛みを分かち合いながら救済を続け、共に歩聖なる存在なのです。 人を助けるには勇気が必要な時があります。 加藤朝胤さんはこのように言われています。 「あなたが震える足で、困っている人々向けて踏み出したその一歩こそが、観自在菩薩への一歩なのです。」 ブロッコリーの花 12月13日撮影 勇気をちょっとだせば良いんですけど、あれこれ考えてしまう自分がいつもいますね・・・ バスや電車で席を譲る時とか・・・ 喜んで座って頂ける方なら良いのですが拒否されて不機嫌な方もいらっしゃいましたね~ ま~そんなに気にしないようにはしていますけどちょっと落ち込みますね。(笑) この頃は交通機関を使わなくなってしまいましたのでそんな機会がなくなってしまいましたけど。 みなさんは勇気をもって人助けしてますか? 今日も何とか作業が終了いたしました。 明日も頑張って行きましょう~ 本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.13 20:20:20
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