カテゴリ:映画
カーリングという競技に興味がありました。というか、どういうルールでどうなればいいのかよく知らなかったので、それも知りたかったのです。 前にもこの日記のどこかで書きましたが、わたしはスポーツが苦手で、オリンピックもよほど好きな競技(実は体操が好きなんですが)でないと観ないんです。そんなだから逆に、身近でないスポーツを題材にした映画、それもあまり堅苦しくない青春ものなんかで観せてくれると一石二鳥、ついつい観てしまうんですよね。高校のボート部をテーマにした「がんばっていきまっしょい GIVE IT ALL」なんかも良かった。 未経験者や下手っぴな連中が、努力や友情に支えられて栄光や生きてる実感を手にするというサクセス・ストーリーもけっこう好きですね。「スウィングガールズ」「フラ・ガール」「ウォーターボーイズ」などなど・・・ というわけで、この「シムソンズ」も意外に目頭が熱くなって感動してしまいました。加藤ローサちゃんの明るさ、愛くるしさが何ともいいですね。カーリングに抱いていた(マイナス)イメージも払拭されました。けっこう体力の要る大変なスポーツだったのですね。 蛇足ながら、かつてのペンフレンド(懐かしい響き! 死語じゃないですよね)が一時期、この映画の舞台であるサロマ湖畔の常呂で小学校教員をやってましたので、その町のたたずまいにもちょっとだけ触れることが出来て良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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