カテゴリ:映画
昨日は久しぶりに一人で面白いものを観て来ました。知人に教えてもらった、CGによる「銀河鉄道の夜」。KAGAYAさんの作品だそうですが、浅学にしてその方の名前も初めて知りました。 場所は大阪市立科学館。プラネタリウムの全天周スクリーンを利用しての上映(これだと自分も鳥になって一緒に翔んでるような不思議な感覚が味わえます)。 いやあ、美しい!! 大自然の美しさは何をかいわんやですが、人の手になるものでここまで美しいと感じたことは私の過去に一度もありません。そう断言してもいいくらい素晴らしい作品でした。 「銀河鉄道の夜」はもともとが美しい夢のような話です。読者がそれぞれに頭の中で描いているイメージというものもあるでしょう。でも、このCGはそれらを無残に壊すことなく、より普遍的なイメージにみごと昇華させることに成功した作品と言えるかもしれません。
その世界に身を委ねているとき 私は本当に この世の者ではありませんでした
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