カテゴリ:読書
ブログ歴約2年半。この間にも小さな出来事はいろいろありましたが、読書に関して言えば、いろんな方から良い本を薦めてもらったり、またハッパをかけられたりして読んだ本が幾冊かあります。 どの本がどなたのお薦めかは一々示しませんが、ご本人にはおわかりだと思います。ここに改めてお礼を申し上げる次第です。以下、今年読んだ本で主なもの。 ○ 半藤一利 『昭和史』『昭和史 戦後篇』 ○ 吉村 昭 『海も暮れきる』 ○ 筑紫哲也 『スローライフ』 ○ 夏目漱石 『虞美人草』 ○ 高橋 治 『風の盆恋歌』 ○ 高嶋哲夫 『命の遺伝子』 今年は発達障害、自閉症関連の本を精力的に読みました。それをテーマに小説を書こうとしたからですが、考えるところあって小説化は断念しました。 また何の因果で読んでるのか解らないけれど、というような本も何冊かありました。例えば、 ○ 福永武彦 『秋風日記』 ○ 小山鉄郎 『白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい』 ○ 串田孫一 『山歩きの愉しみ』 ○ 久世光彦 『早く昔になればいい』 ○ 向田邦子 『女の人差し指』 今どき福永さんの随筆集なんて読んでる日本人がいるのだろうかと想像すると、それだけでも可笑しいのですが。 来年はどんな本に出会えるかな、今から楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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