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カテゴリ:校舎・校地建設のようす
10日程前、六甲学院からこちらの聖イグナチオ学院で来年から使う机と椅子、そして図書館の本棚や閲覧机などが大型コンテナ3つで届きました。六甲学院が新校舎を建築したので、それに伴う机や椅子などの更新に合わせてこれまで使っていたものをご好意で寄贈して東ティモールまで届けてくださいました。六甲学院のみなさまに、心より感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございます。
そして昨日港湾会社のコンテナ受け取りや通関手続きも終わり、港でコンテナを開けることができました。特に机と椅子は独特な形をしたもので、1939年に来日し1940年から六甲学院で働いてきたドイツ人イエズス会修道士メルシュさんが、一つひとつていねいに手作りし長年にわたって六甲学院の中学生が愛用してきたものです。六甲のみんさんの気持ちが伝わってきました。また図書館家具もいただいたので、来年(2013年)4月か5月よりすぐに仮の図書館が開館でき、図書館棟が出来たときにはそれらをそのまま引き継げるので、図書館担当者の私は貸し出しや蔵書整理など図書館業務に初めから集中することができます。新しい学校の宣伝の一つは「図書館」です。 ↑ 港湾会社の人と一緒にコンテナ探しです 三つのコンテナは全く別々の場所にありました ↑ 一つ目を見つけたところです ↑ 二つ目は下から二番目です ↑ 係員の人がコンテナの封を切ります ↑ メルシュさんが作った机が見えました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/12/29 09:40:38 PM
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