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カテゴリ:私たちの学校生活 2019年 7期生入学
高2B担任のノノ先生は、もと神学生。そのために、オルガンやギターを巧みに奏で、歌もうたいます。聖イグナチオ学院の先生のなかには、もと神学生がたくさんいます。しかし彼らの悩みは、大学卒業の学位がないこと。たとえ同等であっても、神学校を辞めているので高等教育に相当する課程を終了できていません。「神学校に行ったのであって、大学にいってないのだから文句は言えない」とわたしは伝えています。というのは、最近教育省が教員の学位について厳しくなってきて、証明書の提出を求める気配になってきたからです。ちなみに、本校ではもとシスターもたくさんいます。「わたしも」「わたしも」「わたしは白百合」と、こんな感じです。わたしは「ボランティア教員枠」で、教育委員会に登録されています。
↑ しかし、もと神学生のノノ先生は心配無用 デンパサールの大学の英語科を立派に卒業しています 図書館で借りたインドネシア語の小説を読んでいます ↑ ノノ先生は独身 最近ウルメラ村にできたハイカラなアパートで一人暮らし だから夕方も職員室に籠もっています きょうの午後6時過ぎ、担任クラスの前の学級花壇に水やりをしていました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/10/11 07:49:46 PM
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