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2012年07月30日
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カテゴリ:安全保障

東のバカ殿が尖閣諸島を買うとブチ上げたことで、にわかに注目されるようになった尖閣諸島の地権者さん。
その親族がこんなことを語りました。

--
地権者親族・栗原氏「一民間人が守ってきたこと理解を」
2012.7.20 23:27

 東京都が購入計画を進める尖閣諸島(沖縄県石垣市)の地権者の親族で、対外的役割を務めてきた栗原弘行氏(65)。都内で20日行った講演では、国土を長年守ってきた自負が垣間見えた。

 「一民間人が40年にわたって守ってきたことをご理解いただきたい」。一時は兄に代わって2島の所有権を持っていた栗原氏はこう語った。

 栗原氏によると、一族が実質所有し始めたのは昭和47年。国から尖閣を譲り受け開発してきた古賀家と父親が友人で、古賀家側に子供が絶えたことから譲渡されたという。「民間には売らないとの約束がある。古賀、栗原両家の歴史を重んじる」と栗原氏は話した。

 今回、都と交渉を始めた理由については「兄は子供はおらず、自分が生きている間に次の世代に渡しておきたい、との気持ちだと理解している」と語った。

 一方で「戦争に持っていくかのような発言は避けるべきだ」とも語り、「人間が生きていくには食料が大事。日本人だけでなく台湾人も中国人も生活がある」との認識を示した上で「水産資源をお互いにうまく活用できれば、経済活動としてはベストと考えている」と、領有問題を明確化すれば漁業問題については柔軟に考えるべきだとした。


http://sankei.jp.msn.com/region/news/120720/tky12072023280020-n1.htm
--

ま、個人の方に対してあまりあれこれ言うのもどうかとも思いますけど、やはりちょっと勘違いをされているようですね。

「守ってきた」なんて、特段何もしていないでしょ。
保有するのにかかったコストは税金分くらいであり、それを上回る額の賃料は国からもらっていたはずですから。

そして、

>今回、都と交渉を始めた理由については「兄は子供はおらず、自分が生きている間に次の世代に渡しておきたい、との気持ちだと理解している」と語った。

だそうですから、やっぱり相続が絡むのでしょうね。
で、それをタダで渡す気は無いと。

しかも、「次の世代」のはずが何で都なんです? それもどちらかと言えば「前の世代」と言って良い東のバカ殿にしか売らないなんて、ちょっと言行が一致していないんじゃありませんか?

「国土を長年守ってきた自負」ってものが本当にあるなら、素直に国に譲るべきでしょうし、東のバカ殿のパフォーマンスの道具に使わせるべきでも無い。

悪いけど、産経が言うような恰好の良いものじゃなさそうです。





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最終更新日  2012年07月30日 23時08分46秒
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