テーマ:こんなん知ってた?(300)
カテゴリ:グルメ(食について)
明日は2月29日。この日は4年に1度しか巡ってこない。閏年(うるう年 地球が太陽を一周するのに365日と約4分の1日かかるために生じる季節と暦とのずれを調節するため,4年に1度2月の日数を29日とする)2月29日がある年は夏に必ずオリンピックがあるね。だから、なんとなくざわつく年だよね。ざわつく元気の源は、、えへへへへっ
それは、 4年に1回しかない こんなレシピを参考ににんにく料理を作るのもいいかも。 Photo by O.Oku 【にんにくの由来】 英名ガーリックの名は、アングロサクソン語の「Garleac」に由来していて、葉が 槍(Gar)のように尖った食物(Leac)=槍のような植物という意味なんだって。 日本名のにんにくは仏教用語の忍辱(ニンニク)から由来していて、耐え忍び心 を動かさないことで、僧侶がこの臭気を気にとめずに食するという隠語だと。食いたいちゅーこっちゃ。 【にんにくの歴史】 にんにくはユリ科ネギ属の植物で、丈夫な多年生植物だよん。その歴史は古く、古代ギリシャの歴史家ヘロドトスによるとエジプトでピラミッドを建設した奴隷たちの食事に与えたとか、紀元前4世紀に連戦連勝したアレキサンダー大王の軍隊が常食しスタミナ源としたとか、また18世紀のヨーロッパでは、猛威を振るったペストの予防薬の主成分として効果をあげたことなどで、『魔除けのシンボル』と異名をとり、今でも家々の戸口に飾られてたりする。 【にんにくの薬効・栄養成分】 にんにくにはアリインという無色無臭の結晶がたくさん含まれているんだけど、おろしたり、切ったりして空気中の酸素に触れると、酵素アリナーゼの働きで「アリシン」に変わっちゃう。この「アリシン」は強力な殺菌、抗菌作用を持っている。その代わり臭いわけだ。 さらにビタミンB1とくっついて、「アリアチミン」という物質に変化し、人間の活動エネルギーの補給に不可欠なビタミンB1の吸収効果を促進すると、まあ、、、いいことだらけ。 また、アリシンを加熱すると、アホエンという物質が生じる。これも強い抗菌、抗血栓作用を持ち、動脈硬化を予防するっと♪このほかに血行を促進するスコルジニンや、体力増加や抗ガン作用に効果があるといわれるゲルマニウムなどの成分も含まれてるよぉ(^_^)v これについてはちょっとまとめたのがあるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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