今日はランチでラーメンを食べた。サンラー麺とゆーやつで、醤油ベースにラー油がたっぷり入ってお酢を入れたラーメンで見ていたら焼酎を隠し味って言えばいいの？入れてた。なかなかに美味しかった。

刻んだザーサイが取り放題で、サラダ、ご飯がついたランチ。

出てくるのに時間がかかってガーっと食べたところで、ほとんど食べ終わったところでご飯が来てない事に気づいた。

「（今からじゃ要らないな）」

目の端で追うと女の子が気づいてお椀を手にしたようだったけど、彼女は最後まで来なかった。

会計も普通に終えて店を後にしたんだけど、なんとなく釈然としなくて、（ご飯来ませんでしたよ）言うだけは言っとけば良かったと思った。

気づいたのが遅かったのと十分満足したので　まっいっか　って思ったんだけど、あの子は気づいて、こちらの丼の減り具合を見て出すのを止めて、普通に会計したので、ほっとしたのかも、、なんて考えたらモンモンとした。

まあいっかって思ったんだけど、後で引っ掛かるのは精神衛生上よろしくない。
味には十分満足したお店だけに、そんな引っ掛かりを持つことは店にとってもマイナスだし、もう一回行こうって思うのか　とも考えるとだめだめじゃん。

なんか上の空のランチだった。

ところで、「サンマのからくりテレビ」って番組で、酒井さんってのが替え歌選手権で優勝して優勝商品の　北京ダックを食べたんだけど、この人は極貧生活で芝を食べたり、土手で暮らしたりしていて、むしゃぶりついた北京ダックを３切れ食べてお腹いっぱいと箸を置いたと解説してた。

どんなに夢中になって食べるんだろう、目の前のご馳走が食べられて良かったねって見てたから、ソーナンダと妙にリアルに迫ってきた。