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カテゴリ:教育論
こんなにも更新が滞りまくっているブログに、毎日200件もの方々が訪問してくださっている・・・なんだか申し訳ない。
でも、くだらないことを書いてもなぁ・・・。 というように日々悶々としております。 (ブラインドタッチのような器用なマネはできないんで・・・) さて、東所沢教室は、塾長の僕を中心に組織が固まってきています、 と言いたいところですが、 僕はどうしても「組織」よりも「個人」の方に目が行きがち。 規模がどんどん大きくなって行っている今、 ある程度は「マニュアル」というか「型」というか、 教務力を均一化するための組織作りをすべきなのでしょうが、 僕個人的な嗜好の問題なのでしょうね、 それよりも、時間講師一人一人と話し込み、 「型」よりも「理念」を伝えていくことによって、 講師自らが考えて、各々の信念に基づき、責任を持って動いてもらえるような、 そんなメンバーを育てる方がやっぱり僕個人の理想の塾に近いような、 そんな気がするんですよね。 そもそも徹底的自学育成塾ですし、ウィルは。 その教育方針に則って講師も育てていきたいですね。 それが講師自身のためにもなるでしょうから。 「キミに託した生徒だ。他人の人生を背負っているんだ。 行動や発言、姿勢など、いい影響を与えていこうと常に考えていなさい」 「短期的な結果よりも長期的な成功を。 自分の子どもだと思って、厳しく行くべきは自信を持って厳しく行け! 仮にそれで辞めるって言うなら、辞めてもらって結構だから」 「なって欲しい大人像を語れなくて、教育と言えるかい?」 「安易に教えない!点数なんて二の次。 思考の仕方、考え方を伝えないと堂々巡りだよ。 いつまで経っても依存されるし、 誰かがいなければ何もできない大人になる」 そう、まずは「型」よりも「理念」 「答え」よりも「考え方」 バシバシ、講師の心の中に植えていきたい。 僕の生徒指導と同じです。 たとえば、生徒たちが演習している間に、ジャマになるくらいに連呼している、 「仮説→検証→修正が大事」 という言葉。 自ら目的を持って行動し、 その結果をしっかりと見つめ、受け入れて、 修正しながら自分の道を構築し、磨き上げる。 これが普通になれば、どんな道へ進もうと生涯困ることは無い。 こういう姿勢を少なからず身に付けてくれている生徒がいる というのがウィルの強みでしょうから、 (基準点以上の生徒は講習参加不可とか、宿題がやたら少ないだとか、 教科指導の時間は他塾と比べ明らかに少ないので) 同じように講師にもその手順で指導していこうと思っています。 大人を育てるのも、案外おもしろいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.07 03:57:45
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