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テーマ:ワイン大好き!(30232)
カテゴリ:ワイン会
昨日の帰京後、鮨さいとうさんに、福袋からの1本、ドラピエのグラン・サンドレ08。 ・ピノ多めで、でも単一ではない ・ドサージュはあり、でも多くない ・ほどほどの熟成と複雑性 鮨には、このあたりの泡がいちばん合わせやすいという気持ちから。ドラピエの上位キュヴェのようです。単体で特別な美味しさではないかもですが、素直な造りなので、鮨にはよかったです。 週末の大阪のワイン会、後で見直したらワインボトルの画像も撮り忘れが複数あって、一緒だったIさんの画像を拝借。備忘録として。ワインの感想は、拙いながら短評として^^ アドックという 、モダンフレンチのお店でした。料理、サービス、コスパとも素晴らしく、もし東京で同じ規模で同じレベルのワイン会をするとしたら、なかなか適当なお店が見つからないね、という話になりました。 1本目。お店の泡。ガティノワ08。 白の1本目。東京組Iさん。ヴォギエのブルゴーニュ・ブラン06。 白の2本目。リバーさんから。ラヴノーのフォレ95。 白の3本目。pinot_noirさんから。ラフォンのペリエール91。 東京の白をヴォギエとお伝えしたところ、ニュイなので、シャブリ、ボーヌと3地域にしましたとのことでした^^ ヴォギエはもちろん若いのですが、独特の存在感。ラヴノーの長熟さと樹脂のようなハリ感、ラフォンは香りは進んでいましたが、味わいは若々しく感じました。 赤の1本目。私が持参したポンソのグリオット93。 赤の2本目。東京組のYさん。ダンジュルヴィルのクロ・デ・デュック83。 赤の3本目。東京組のIさん。トルショーのシャルム76。 東京の赤3本は何となく90年代、80年代、70年代にしようと思っていました。ポンソはアタリとは言えず……。ダンジュルヴィルとトルショーは、よき熟成をしていました。ボーヌとニュイの違い、注意して飲むと、確かに何となく感じられます。 〆シャンは東京組から。ユリス・コラン。いちおうの売りは、今ではレアなファースト・ヴィンテージ(04)。 ここで終わりのハズが、「四次元ポケット」なるものが! リバーさんから、 ラフェのシャルム76。トルショーとアペラシオンとヴィテージを合わせて、とのことで。癒し系のドメーヌの同年、同アペラシオンの飲み比べという得難い体験でした。ラフェは最初は液温が低くて、トルショーより締まっているように感じましたが、ほどなくほどけたら、私にはたぶん、ブラインドならどっちがどっちかわからなかったと思います。 そしてさらに。リバーさんから。 シャルル・エイドシックのチャーリー81。飲むのも、実物を見るのも初めて。コレですか!と思いました。 二次会では、ブログで拝見していて、いちど行って見たかった弘屋さんにまで、連れて行っていただきました。 ドニ・モルテの00。私はブラインドで、アペラシオンもヴィンテージも外しました。 料理も美味しいとのことで、また大阪に行くことがあったら、ゆっくり伺いたいな、と思いました。 ごちそうさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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