食事会のワイン
年末におこなわれる料理研究家のO先生宅での忘年会。例年、ワイン係なので、Y田さんのお店から、Y田さんのアドバイスを受けながら入手。ワインな人々ではなく、まり赤を好まない傾向にあるので、アルコールを飲む5人分で、泡2、白2、赤1。予算は1本平3,000円ほど。プロヴァンスのロゼ泡が美味しかった。昨夏、外房の海水浴場でもごちそうになったのですが、その時はこの酸の綺麗さが分からなかったです。ダイスの息子のゲビュルツは、重度のビオだそうですが、ライチ香が好ましい。シャントレーヴは「一般向けは15でしょう」とのアドバイスで、コチラに。16は、自宅用に別途入手しました。コレは飲んだことがありましたが、鉄板のリーズナブルなブル白。ベルトーの15は、「あっ、コレ美味しい!」と、白好きたちからも高評価でした。〆にひさびさにカルテットを飲みましたが、中庸にして充分なスパークリング。料理と一緒だと、新世界とはまず気が付かない酸を持っていますね。Y田さんのアドバイスのおかげで、好評のうちに飲み干されました。