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テーマ:ワイン大好き!(30256)
カテゴリ:ブルゴーニュ
ブルゴーニュ・ルージュ・ロンスヴィ[2013]/ドメーヌ・アルロー プレソニエールとか、グラン・シャンとか、このロンスヴィとか、格下げになったジュヴレの下方の畑にワインには、何だかそそられます。貧乏性&その悲哀を応援したくなるので。 昔、ラフェのグラン・シャンやアルローのロンスヴィにはノース・バークレー仕様の100%新樽のキュヴェがあったのですが、これが好みでした。 上位の畑には邪魔に感じられるバニリンの要素が、このクラスの細い果実味に甘みを供給してくれるとみえて、同年のノーマルとレゼルヴを飲み比べると、オフヴィンだと村名クラスまでは新樽を奢ったレゼルヴのほうが美味しく思えた記憶があります。 今じゃ、すっかり廃れた流儀ですが……。 昨日のこのワインも開けたてはすみれと鉄のニュアンスが香しく、ちょっと集中した果実味に「おっ!」と思いましたが、空気に触れるとほどなく酸味基調になりました。もう一歩、でしょうか。 連休中、ワインを20本くらい買いました。 一度、古い知り合いがやっているビストロのランチに出かけましたが、それ以外の外食はなし。 となれば夕飯どき、変化をもたらしてくれるのはワイン、それもデイリーワインなので、今回は新しいものというより、しばらく飲んでなくて、家で食事に合わせてみたいワインをあれこれ買ってみました。 ジゴンダスとか、ボルドー・ブランとか、コトー・ド・レイヨンとか。 ワインの味わいの多様性は、変わらない日常にちょっとした変化をくれるので、ちょっとワインに対する興味が戻ってきました^^ 実はロンスヴィを飲んでいるとき、珍しく使ったブルゴーニュグラスを割ってしまったのですが、その後キャンティグラスに変えたら、さらに酸味が協調されてしまいました。 思わず持っていないメーカーのブルゴーニュグラスをネット注文してしまいました。 ちょっと前には、グラスを捨てるよ予定だったのですが^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月06日 15時16分31秒
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