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カテゴリ:考察
こんばんは、トキワです。(^^)/
10月に入り、北海道はめっきり寒くなりました。 秋の余韻等無く、後は、冬に向けて走り続ける事になるのでしょう。 雪掻きの季節が近付くと思うと、憂鬱でなりません。(--; ・・・ところで・・・【めっきり】って何だろう? さて、本日のお題は【ダメンズメーカー】=【駄 mens maker】。 つまり、【駄目男を作る人】・・・久方ぶりに、恋愛についてのお話です。 ・・・(--; トキワ如きが、偉そうに恋愛について語るのは、正直無粋である事を知りながら・・・ 恋愛をなさっている女性諸氏! 【ダメンズ】を作っていませんか? そして、その【ダメンズ】に困らされてはいませんか? そもそもっすね・・・ 男性って言うのは、女性に比べて【大人になるのが遅い】のです。 まあ、勿論個人差はあります。 10代で、大人の資質を帯びる男性も居ますが・・・しかし、実数として、女性に比べ、【大人になるのが遅い男性】は、圧倒的に多い。 つまり、【心は子供。体は大人】と言う、逆コナン現象が巷には溢れているのです。 ・・・コナン分かります?(^^; ・・・男性が【遅い】のか、それとも女性が【早い】のか、少し判断に迷う所ではありますが・・ 女性の場合、成長に従い、身体的な【大人になるメッセージ】がとても多いのです。 月経は勿論の事、一番大きなメッセージは、やはり妊娠・出産でしょう。 自分の体の変化が顕著であり、また、自分の胎内から一つの生命が生まれると言う劇的な変化を目の当たりにします。 これは、肉体的な成長を意識付けるだけでは無く、精神的にも、大きな変化を与えます。 それに比べ、男性の場合は、そう言ったメッセージは、極端に少ない。 いつまでも、子供の精神を持ったまま、大人になる事が、実に多いのです。 まあ、子供の心を忘れないのは、悪い事ではありませんが・・・ でも、事実上、責任と義務の伴う【大人】と言う立場に立たされている事には、間違いありません。 さて、そんな男性。 女性に比べ、【駄目】になり易い。 しかも、環境に影響を受け易く、その影響の中で、駄目っ子になり易い。 この時、次の二つを分けて考えましょう。 【社会的なポジション】と【私的なポジション】。 【社会的なポジション】については、社会に出る事が出来れば、徐々に学び、大人になって行く事が出来ます。 ですが、男女平等を旨とする社会においても、実際には、男女の間には壁がまだ残り、職場においても、男性の方が圧倒的に多い。 つまり、【社会的なポジション】では、大体【男性からの影響】を受けます。 そして、その影響を受けて育つのは、やはり【社会的なポジション】がメイン。 男性は、ここが良く育ちます。 逆に、【私的なポジション】は、家庭に影響を受け、主に、母親や奥さんや彼女と言った【女性】が大きな力を持ちます。 男性は、ここで躓き易い。 この【私的なポジション】で、良い影響を受けないと、男は【ダメンズ】になり易いのです。 男女関係無く、【私的なポジション】で人の精神;心を育てるのは、【女性】です。 恋愛と言う私的=プライベートな関係において、彼氏を育てるのは、彼女の役目です。 と言うか、育てないと、後で苦労しますよ。ホント・・・ 育てると言うのは、甘やかすと言う事ではありません。 彼氏の都合の良いように献身するのは、男性の成長を阻害する行為に繋がり得ます。 勿論、好きな人の為に、何かをしてあげたいと思うのは良い事です。 ですが、結果論的に、その人の成長を阻害しているのであれば、それは決して【良い事】ではありません。 母親の如く、時に優しく、時に厳しく。 パートナーの素行に困っている女性の皆さん。 自分が【ダメンズメーカー】になっていないか、確認して見て下さい。 トキワがご相談を受ける中でも、【ダメンズメーカー】になってしまっている方が、とても多いです。 これは、恋愛に限りません。 夫婦でもそうです。 亭主関白? それが成立するのは、そのご亭主が、本当に【大人】である時のみです。 【関白】であるならば、それなりの知性と人柄が必要。 大人で無い男が、家庭内で威張り散らすのは、【お山の大将】と言うのです。 日本では、母親の事を【山の神】と言ったりしますが、子供の癖にいい気になっている【お山の大将】には、バチを当てなければなりませんよ。 いいですか? 男を無駄に甘やかしてはいけない! トキワは男です。男だから、言います。 男を無駄に甘やかすと、何処までも天狗になります。 そして、大抵良い事はありません。 世の中の男性のほぼ全てが、女性の腹から生まれて来たのです。 世の中の男性のほぼ全てが、女性の作ったご飯で生きて来たのです。 世の中の男性の、圧倒的多数が、主に、女性によって躾けられ、育てられて来たのです。 勿論、男性にも、色々と賞賛すべき貢献があります。 ですが・・・ まあ、亭主のセリフの定番として、【誰が稼いで来てると思ってんだ!】とか【誰が食わせてやってると思ってんだ!】と言うのがありますが・・・ 良いですか? これは、当然の事です。 家事をせず、子供を生み育てる訳でも無く・・・ 男性に出来る事なんて、外に出て稼ぐ位しか無いじゃありませんか。 勿論、今の世の中では、家事の出来る男性も居ますね。これは素晴らしい事です。 もし、女性ご自身が家事を出来ず、男性が仕事と家事を両立してくれているのであれば、感謝すべきです。かなり。 ですが、そうで無いならば・・・ 男性は、偉そうな事を言う物では無い。 どうせ、放っといたら、碌なご飯にも有り付けず、惨めな思いをするのは男性です。 まあ、恋愛の場合は、この限りではありませんね。 毎回ご飯を奢ってくれる男性であるなら、やはり感謝はすべきです。 ですが、そうで無い場合。 と言うか、女性が奢ってばかりの場合。 これは、イケナイ! 勿論、男性側の事情にも拠ります。 色々頑張っているのに、金銭的に苦労していると言う人も居ます。 出来る範囲の援助は良い事でしょう。 しかし、努力して居ない人間に、施すべきモノはありません。 女性諸氏。厳にご注意! 自分で【ダメンズ】を作って、苦労されてはいませんか? さて・・・偉そうな事書いちゃったけど・・・(--; 男性の名誉の為に言いましょう。 男性には男性の立場があり、役割があり、そこに大きな尊厳があります。 多数において、【ダメンズ】では無い男性の方が多いと信じています。 また、【ダメンズ】に対となり【ダメな女性】と言うのも居ます。 兼ねてご注意は・・・【ダメ女性】を作る男性も居ると言う点です。 その原因は、大体持って、男性側の優柔不断さ。 そして、女性に対する理解の無さです。 これは後日お話しましょう。 一つだけ。 男性は、【社会的なポジション】において、白黒をハッキリ付ける事を得意としますが、逆に【私的なポジション】については、グレーゾーンが広いです。 女性は、その逆です。 ですから、【私的なポジション】について、男性にとって比較的明確な事でも、女性にとっては、随分と曖昧:優柔不断に見えてしまいます。このポジションにおいて、男性は、自分が思う以上に、女性に対してはハッキリと言動を示す必要があります。 女性の場合は、【社会的なポジション】について、同じ事が言えます。つまり、仕事の場においてですね。 男女平等は大切。 ですが、忘れないで下さい。 男女の間には、生理的に決定的な【差】が存在します。 そして、その【差】は、かなり大きなモノです。 この【差】を無視して、男女平等を唱えると、生理的な無理が生じます。 ですから、その【差】がある事を認識した上で、出来るだけ対極を理解するよう努力して見て下さい。 色々と対策が見えて来るはずです。 そして、占い師諸氏にも同じ事を申し上げます。 男女に、生理的な【差】がある事を理解した上で、鑑定:アドバイスをしないと、クライアントの役に立てなくなってしまいます。 ・・・まあ、占い師の大半は、男女と言う区別では無く、個人に意識を傾けている事が多いはずなので、これは要らぬ心配でしたね。(^^; ・・・ですよね?(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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