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カテゴリ:日記
魔術師です。
大分出張二日目の夜(最後の夜)は、焼肉をこれでもかって言うほど食べました。 ホテルの近くにある歩いて行ける食べ物屋ってそこしか無いのです。 炭火焼肉屋でした。 でも色々残念なところがあったのですけど、 炭火が弱いとか、塩焼きでたのんだのに塩ダレだったとか。 美味しい肉を備長炭の強い火で焼いて粗塩を振って、レモンを絞って頂くのが大好きなんですよ。 そうは言っても苦しいぐらい食べ過ぎてるんですけどね。 石焼きビビンバはこれは魔術師が絶対に注文するメニューです。 石焼きユッケビビンバが好きでしたが、横線で消されてました。 残念でなりません。 魔術師としては、ユッケビビンバは石焼きの器で火を通していました。 大好きな石焼きビビンバには思い出があるんですよ。 人生で一番尊敬できる上司との思い出でもあります。 だからメニューにあれば絶対に注文しています。 思い出って言うのも、 魔術師がデトロイトに初めて出張した時、人生初めての海外出張。 その上司はカナダへ長期出張中でした。 到着した日にカナダからレンタカーで国境を越えて駆けつけて、デトロイト空港まで迎えに来てくれたんですよ。 これだけでもただ者では無いですよね。 その夜デトロイト市内の韓国料理の店に連れて行ってもらいました。 そこで初めて石焼きビビンバを食べたのです。 人生初の石焼きビビンバが海外だったのです。 素晴らしい食べ物だと思いました。 石焼きの器で付く焼き目が香ばしいし、 時間が経てば経つだけ熱くなって口の中が火傷しそうになるし。 コチュジャンもこの時が初めて、 この店ではマスタードが入ってるようなボトルにコチュジャンが入ってました。 ブチュっと沢山かけられます。 日本みたいに小さなステンのさじでちょっとだけかけるようではありませんでした。 尊敬できる上司に関しては、いまだに理想の上司とはこの人だって思っています。 どう振る舞うべきか見せてもらってるんですよね。 この人にならムチャを言われても大丈夫、そう言う人ですからムチャは言わないし、 当時、この人に褒めてもらうためにいい仕事をしたいとさえ思える人でした。 正直、ココには書けない悪いことも教えてもらいました。 仕事を為し得るためには、小さなウソも必要だとか。 それを越える人には出会ったことがありません。 最近傾倒している、島地勝彦さんには この人を越える可能性を感じ取っています。 その後、別のデトロイト出張に行きました。 ちなみにこの時一緒に日本から行っていたのが、大分の副工場長で鍵当番で出ていて今回久々に会いました。 それがクリスマスのタイミングでレストランも軒並み休み。 米国では毎月のように長期連休があって外食が出来無いくらい全部休みなんです。 出張中はずっと外食なんですけど、晩ごはんに困ってたところ、 初めて石焼きビビンバを食べた店のチェーン店だけがやっていました。 ありがとう韓国民族の人と思いました。 民族の習慣の違いで晩ごはんを食べることが出来たのです。 当然、焼肉を食べた後に石焼きビビンバを注文しました。 この時も長期でアメリカに行っていた会社の先輩にお世話になったのです。 魔術師がアメリカに行った理由である装置のメカを元々設計していた人。 その機械をコンピュータで制御して動かしていたのが魔術師でした。 縁があるねと思いながら、 その人とは仕事上ぶつかることもあったのですが、今となってはこれもいい思い出です。 敵わないと思うことも色々ありました。負けられないと思うこともありました。 異国の地で毎日付き合ってもらえるような人とは思っていませんでした。 今では独立されています。 時々パソコンの調子が悪くなった時に電話がかかって来ますね。 そんな関係もいいかも知れません。 必要とされて連絡があるのは、まぁ悪い気はしませんから。 この人には、よくこのブログに来てもらっています。 【送料無料】えこひいきされる技術 [ 島地勝彦 ] 乗り移り人生相談 柴田錬三郎・今東光・開高健、降臨!!/島地勝彦 【送料無料】甘い生活 [ 島地勝彦 ] 友だちと焼肉行きたいかな。 でも焼鳥がいいと言われるのかな。 星影の魔術師に 応援のクリックをポチッとお願いします。 皆さんの、協力に感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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