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カテゴリ:Windows
魔術師です。
NTFS のシンボリック機能を使ってみました。 フリーソフトの SocksCap64 で同じ名前の実行ファイルは一つしか登録出来なかったので 別の名前を付けてリンクを作って登録しました。 大きなファイルではなかったので、コピーしてリネームしてもよかったけど 普段使ってるアーカイバーの Explzh にシンボリックリンクの作成機能があったので使ってみました。 Unix/Linux 系のファイルシステムでは シンボリックリンク機能があって、ソフトリンク、ハードリンク 2種類あります。 どちらも別の名前を付ける機能ですが ソフトリンクはイメージとしてショートカット ハードリンクは一つのデータの実体に二つの名前をつけて別管理する。 FAT の時代(今でも)ではクロスリンクと言って重大なディスクのエラーでした。 この機能が NTFS で実装されていたのですが、 エクスプロラーにユーザーインターフェースが実装されていなくて余り使われていません。 有名どころでは「リンク作成シェル拡張」 http://forest.watch.impress.co.jp/docs/review/740608.html Windows の標準機能で mklink ってコマンドがあるのは初めて知りました。 DOS プロンプトで C:\Users\xxx>mklink シンボリック リンクを作成します。 MKLINK [[/D] | [/H] | [/J]] リンク ターゲット /D ディレクトリのシンボリック リンクを作成します。既定では、 ファイルのシンボリック リンクが作成されます。 /H シンボリック リンクではなく、ハード リンクを作成します。 /J ディレクトリ ジャンクションを作成します。 リンク 新しいシンボリック リンク名を指定します。 ターゲット 新しいリンクが参照するパス (相対または絶対) を指定します。 C:\Users\xxx> 相対リンクも大丈夫なんだね。 これは使える! これで今回の問題は解決でした。 人気記事の一覧のあるトップへ 星影の魔術師に 応援のクリックをポチッとお願いします。 皆さんの、協力に感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.31 20:54:35
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