|
カテゴリ:木まぐれ社長ブログ
久しぶりに相棒と休みが重なったので尾道に行ってきました。
1月に社員旅行で行ったものの限られた時間での街歩きだったので、ゆっくり見ることができなくて(>_<)・・・消化不良だったので出直しです。 商店街は昭和の匂いのするお店が結構残っていますが、この時期は寒さのせいか閑散としており何だか寂しいムードが漂っていました。 すいません、職業病ですね。商店街の中で一番人だかりのあった尾道帆布のお店の床に注目、これ足場板です。ただし杉ではなく合板製です。関東ならいざ知らず、中国地方では珍しいです。こういう縫製工場の床で、強度抜群の合板足場板は重宝されたそうです。 商店街から海岸線に抜ける路地は数あれど、これは狭い。 やっと見つけた知る人ぞ知る通称ガウディハウス。木造三階建ての古民家です。残念ながら中は拝見できませんでした。 このポスターはとある有名な尾道ラーメン店の店先に貼ってあった案内のポスター。ついてます!これを見逃す手はないですね。 尾道浄土寺は、遠く飛鳥の昔、推古天皇の年(616年)に、聖徳太子の開基と伝えられているそうです。この多宝塔は1329年鎌倉時代に建立された国宝です。 偶然にもこの土日限定で公開されていたのは、浄土寺の庫裏及び客殿で、施工請負の宮大工さんの案内も聞けるというもの。実に興味深い内容でした。 中は撮影禁止だったので、ポスターのクローズアップで我慢ください。ここは興奮の足場ワールド。それも多分ウチが間接的に販売しリースされている杉の足場板がたくさんありました。この偶然は足場板の神様が引き合わせてくれたとしか思えません。 帰りはのんびりと海岸線を三原方面に。港町、造船の町ということもあってか、こんな看板を発見。今でも現役で扱っているのでしょうか? 舟材として人気があったという油分の多い宮崎日向~飫肥にかけての弁甲材、今度ひとりで材木屋さん巡りしてみようかな。思いがけない資材に出会えそうな予感がします。 ディープな街尾道、また行ってみようっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.29 09:46:52
コメント(0) | コメントを書く
[木まぐれ社長ブログ] カテゴリの最新記事
|