カテゴリ:日本経済
クロニクル みずほFG誕生へ 1999(平成11)年8月20日 18年前のことです。この日、富士銀行・第一勧業銀行・日本興業銀行の3行は、2002(平成14)年春をメドに経営を統合する旨決定したと発表しました。やがて、新社名はみずほフィナンシャルグループに決定します。 当時、総資産140兆円の世界最大のメガバンクが誕生すると騒がれましたが、その後世界的な金融再編が起きたこと、日本の銀行の不良債権に対する引当て不足を、厳格に再査定させる方向へ、金融当局の姿勢が変化したことなどから、みずほFGの総資産世界一は、幻となったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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