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テーマ:映画館で観た映画(8551)
カテゴリ:日本の映画
映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』 観てきました
桜宮市にある東城大学医学部付属病院 不定愁訴外来の万年講師・田口公平の元に 一枚の怪文書が届いていた。 それは救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという、 匿名の内部告発文書だった。
病院長・高階から依頼を受けた田口は事実の調査に乗り出すが、 倫理問題審査会(エシックス・コミティ)委員長・沼田による嫌味な介入や、 厚生労働省の"火喰い鳥"白鳥の登場で、 さらに複雑な事態に突入していく。
将軍(ジェネラル・ルージュ)の異名をとる速水は 病院を追われてしまうのか...。 そして、さらなる大惨事が桜宮市と病院を直撃する。
原作を2回読んでいるので できる限り記憶を呼び戻さずに劇場へ・・と心を決めたのですが、 やっぱり途中で思い出してしまいました
原作とは違い 「ナイチンゲールの沈黙」に関わったシーンはありませんでしたし、 姫宮も出てきませんでした。 姫宮にはいつか出逢いたいのでちょっと残念
ドクターヘリ、「たらい回し」、医師不足、軽症での救急利用・・・ 最近マスコミにも取り上げられている医療事情がたくさん出てきました。
速水先生(堺雅人さん)がやっぱり良かったです ただただ「静かな怒り」の表情だったけれど、終わりが近づくにつれて 「あの人は3歳児」と言わせる表情も見えて より速水先生が魅力的になりました
「ガリバー」白鳥もインパクトが強くてお笑い担当、ナイスでした。 もうちょっと出番があるといいのになぁ・・と思う気持ちと これ以上出てきたら、うるさいぞ~という気持ちを両方持ててしまいました。
それにしても速水先生、 3年間で一体何本のチュッパチャプスを食べたんだろう・・・
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最終更新日
2010年02月25日 22時48分10秒
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