|
テーマ:お勧めの本(7380)
カテゴリ:小説
柴田よしきさんの作品
紅蓮の炎と人を喰らう妖物の百鬼夜行が 京都を蹂躙したあの大災厄から十カ月。 街と生活の再建に活気がもどりつつあるなか、 地質調査会社の技師・木梨香流も、 離ればなれになった恋人真行寺君之の安否を気遣い過ごしていた。 君之は火を司る妖魔の姫君・紅姫によって、 時空の狭間に連れ去られたのだ。 サイパンで発見された『アルルの謎文字』は何を語っているのか!?
第1作の炎都では主人公は確かに木梨香流でした。 でも、今回の主人公は十文字雄斗の気が・・
で、今回また京都はえらいことになるのですが サイパンもものすごいことになります 作者のあまりの大胆さに すっかり脱帽 降参しました
前作の安倍晴明も妖怪も 理解の範疇だったような気がしてくるから驚きです。
壮大に 思いっきり広がった風呂敷は 次回作でもっと広がっていくのでしょうか!?
そう! まだまだ続くのです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月05日 08時33分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[小説] カテゴリの最新記事
|