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カテゴリ:小説
RED RAIN
柴田よしきさんの作品
二十一世紀の初頭、 宇宙から飛来したD物質による感染者「Dタイプ」は、 全世界で増え続けていた。
全身から青白い光線を発し、超人的なパワーで人間に襲いかかり、 血を吸う彼らは、まるで吸血鬼のようだった。
世界的なプロジェクトのもとに、 感染者を「保護」する特別警察官シキは、 ある日感染者である一人の女性を射殺するのだが...。
ほぼSF・・・?
SF系は今じゃ殆ど読まないので 少々・・・かなり戸惑いましたが
ただ素直に文字を追っていくことに専念して 想像力を駆使しようなどとは思わないで読んでいって
面白かったです~~
不思議で、不気味で、悲しくて かなり恐ろしい 近未来ですが
人の心は一緒でした・・・
後半 突然驚くべき出来事が起こり 全てが明かされていく辺りは夢中に慣れましたよ~~
しかし 柴田よしきさん 「吸血鬼」 お好きですね ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月19日 22時39分26秒
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