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カテゴリ:小説
深谷忠記さんの作品
東京郊外にある病院の脳神経外科病棟で、 入院患者が殺された。 死因は筋弛緩剤の投与。 事件直前、院内で同じ薬のアンプルが盗まれていた。
殺されたのは、妻には暴力を振るい、 看護師にはわいせつ行為を働き、 他の患者には暴言を吐くという問題人物で、 周囲の誰にも殺害の動機はあった。
事件を調べ始めた看護師の柳麻衣子がたどりついた真実とは?
多くの人物に犯人の可能性があり 誰もに動機がある
要するに 被害者は俗にいう 「殺されても仕方のない人間」
見事なまでに腹立たしい
真実がわかるまで紆余曲折があるのですが 犯人が予想できてしまったことが残念
それでも はっきりするまでは どうなるの? と 興味は尽きませんでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月23日 21時48分17秒
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