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2012年04月09日
カテゴリ：小説（高校生～）
堂場瞬一さんの作品
警視庁・刑事総務課に勤める大友鉄は、 かつて所属した劇団の記念公演に招待される。
だが、主宰の笹倉が舞台上で絶命。 それは、まさに上演されていたシナリオ通りの展開だった。
大友は、過去と向き合いつつ、 昔の仲間たちを容疑者として取り調べることになる...。
大友の過去が ガンガン見えてくる作品
今までの大友は 警察の中でちょっと変わった立ち位置で... といった印象だったけれど
今回の大友は 昔の仲間の中で 一人特殊な立ち位置で... といった感じ
個人的には 読んでいくのが少々苦しかったけど 昔の仲間の捜査に苦しむ大友の苦しさが伝わってきたのかな？と・・
既に 仲村トオルさん主演での2時間ドラマ 放映を待つのみ！ な 状態ですが
私の頭の中では ど～～しても 徳山秀典さんが大友となって走り回っていました
続編の登場を心から待ってます～～ 
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