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カテゴリ:小説
今野敏さんの作品
高名な考古学教授の妻と二番弟子が相次いで殺された。 それぞれ現場の壁には異なったペトログリフが刻まれていた。 日本の神代文字と、メソポタミアの楔形文字だ。 これらは犯人が残したものなのか? その意味は?
警視庁捜査一課の碓氷弘一は ペトログリフに詳しい人物を探し求める。 そして出会ったのは、 考古学・言語学・民俗学に通じ、さらに鋭い議論のテクニックを持つ、 風変わりな外国人ージョエル・アルトマン教授だった。
碓氷弘一シリーズ 第4弾
今回も 珍しい人とコンビを組みます 碓氷さん
単なる殺人事件課と思ったら 内容は すさまじく マニアック(?)に古代文字の世界へ...
全く知らない世界でありましたので 「思わず読み返す」 という作業が かなりの頻度で行われてしまいましたが
思わずそうしてしまう 興味深さ
天晴です!!
もの凄い取材力も実感してしまった今回の作品
警察小説 + 歴史の謎
で
面白い上に世界を広げてくれるのでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月28日 23時42分02秒
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