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カテゴリ:絵本(物語系・小学校中学年~)
校門前に立っていた校長先生に、 なつみちゃんが手わたしたふしぎなもの...。
校長先生がだいじそうにだいているたまご...。
ヒラベッタイ・ザウルスのだまごだなんて、ほんとうかな? うそにきまってるよね。
でも、 ところどころキラキラひかって、 あったかい、ふしぎなたまごなんだ...。
ヒラベッタイ・ザウルスという恐竜は「いるか?」「いないか?」 「ヒラベッタイ・ザウルスのたまご」だと信じている子も、 信じていない子も、 「たまご」がどうなるのか、好奇心いっぱいで見守ります。
そして、ある朝...。
作中のこどもたちと一緒に
本当? うそだぁ~ でも・・・
と 気づくとワクワクしながら 読み進めてしまいます
結局 ヒラベッタイ・ザウルスが出てこなかったのを 残念がったうちの子でしたが それでも心踊ったようでした
イラストが水彩でとっても優しい その上、子どもたちの表情がとっても豊か 魅力いっぱいです
そして最後まで読むと
「横浜の小学校でほんとうにあったことをもとにして・・・」
なんと実話!!
より一層 魅力が増した絵本でした
漢字は 小学校1年生学習程度のものが使われています が すべてふりがな付でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月07日 09時27分23秒
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