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テーマ:ドラマ大好き(3843)
カテゴリ:ドラマ
テレビ朝日開局55周年記念番組 オリンピックの身代金〜1964年・夏〜 見ました。
昭和39年夏 東京オリンピック開催を間近に控えた東京で、 2件の爆発事件が立て続けに発生した。
事件が起こったのは東京オリンピック警備の最高責任者である 幕僚長・須賀修一郎の私邸、 そして 中野にある警察学校。
だが、これらの事件は発生するやいなや、 なぜか箝口令が敷かれる。
警視庁捜査一課の刑事・落合昌夫(竹野内豊さん)が その事実を知ったのも 2件目の火事の翌日、 偶然噂を耳にした同僚刑事・岩村傑(斎藤工さん)の口からだった。
記者のみならず、 なぜ捜査一課にさえも情報を伏せるのか...。 訝しがる落合だが、 その脳裏をある名前がかすめる。
こちらは原作
読んだつもりでいたのだけれど 読んでなかったっけ?
結局ドラマを見ても 読んだような気もするし、読んでないような気もするし... でも微妙に筋が分かる...?
というのも 原作とは主人公が違いました。
ドラマの主人公は刑事さんでしたが 原作の主人公は犯人の方
そのせいか 犯人の方が抱える背景には説得力というか 圧倒される感じがありましたが
刑事さん 主人公だというのに なんだか背景が今一つ 深みが足りない印象が否めませんでした。
せっかく原作では無関係のユミを 妹にしたというのに なんだかなぁ...
竹野内豊さん いいお芝居をされていたのにもったいない・・・ と 思った私でございます。
配役を見ていると 本当に本当に豪勢なドラマ
連ドラの主役クラスがゾロゾロ
唐沢寿明さんなんて ちょこっとしか出てない...
とはいえ飯田基祐さんなんて 捜査1課なのに殆ど声聞いた気がしませんでしたが...
昭和30年代の 生活や時代背景など 車両や小道具など すごく頑張ってあったのには感心
現実の映像もたくさん使われていたけれど この頃は白黒だったから 白黒からカラーにしたんですよね? すごいなぁ~
出演料と合わせて お金がかかっていると 一目でわかります。
少々引っかったのは 2020年の東京オリンピックが決まった時期に この内容のドラマを放送した点
水を差す内容だよなぁ~ とは 思いました。
もっともそれは 原作にある 「プロレタリア革命」っていう言葉が 前面に出ていなかったり ヒロポンの力を借りた犯罪じゃなくしたせいもあるかな?
国立競技場が建て替えられる前でないと 制作がより大変になるドラマではありましたしね。
松山ケンイチさん 笹野高史さん さすがでございました!!
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最終更新日
2013年12月10日 09時02分22秒
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