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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:日本の映画
永遠の0
やっとやっとやっと、見に行けました。
大学卒業後、進路を見失っていた佐伯健太郎(三浦春馬さん)は ある日 自分にはゼロ戦パイロットだった"血縁上の祖父" 宮部久蔵(岡田准一さん)がいたことを知り、 独自に調査を開始する。
ある者は「天才的に凄腕のパイロット」と語り、 またある者は「海軍一の臆病者」とも言う。
戦友たちの証言を基に、 徐々に浮かび上がる祖父の実像。 やがて戦後60年にわたり封印されてきた 驚きの事実が明らかとなる......。
原作を読んで 激泣き
以来 特報だろうが、予告だろうが 見る度に常に 激泣き
案の定 始まって5分もたたないうちに 泣きが入って、もう大変。
原作を読んでから見る人は 始めから大泣きになるという噂は、本当でありました。
個人的に 今まで日本の戦争映画というと あんなひどいことがあった、こんなひどいことをした ダメだった・・ といった内容のものにしか 巡り会ったことありませんでしたが、 この作品は違いました。
戦時下の戦闘場面を描きながら 反戦映画にして、家族愛の映画でありました。
原作を読んでいるだけに 大きく違うところに多少の残念さを感じながらも 仕方なかったんだろうなぁ と 大人の事情に気づいたりもしましたが
途中からは もう 感情移入しすぎて 原作と何が違うのか訳が分からなくなっちゃっいました。
飛行機や艦船も ある意味主人公な気がしました。 格好良く感じなかったんです。 きっと本物そっくりだからなんでしょうね・・・ 色に説得された私です。
ゼロ戦見ただけで泣けましたもん・・・
これも 原作を読んで行ったおかげかな。
橋爪功さん 田中泯さん
心に沁みました。
夏八木勲さん 三浦春馬さん
圧巻でした。
もちろん見終わってからずっと 心に住み着いているのは、岡田准一さん
静かだけれど、伝わる気持ち 思い出しただけで 泣けます。
前半とラスト 「ゼロ戦で戦地を飛んでいる」のは同じでも 全く違うその動き
映画館だというのに 声出して泣きそうでしたよ・・・ っていうか、声出てたかも・・・
おかげで 涙だらけの上に 鼻は出るし 汗だくになっているし
終演後は もの凄くタオルが重くなってました・・・
「大きいタオル持参」って忠告を守って行ったけれど タオル2枚欲しかったです。 終演後に乾いたタオル!
ただ 正直を言うと いっぱい泣いたので 絶対見逃しているところがあるって気がするんですよね…
それに この作品 上映時間の都合でカットした部分、結構あるような気が・・・
ディレクターズカット版(・・・は、東映さんだっけ?) 見たいなぁ~ もちろん、大画面で!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月19日 08時39分07秒
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