|
カテゴリ:おでかけ
MieMu 三重県総合博物館 で 開催中
『日本の心』 第六十二回神宮式年遷宮写真展
行って参りました。
前回の企画展と違い 写真展ですので写真撮影はもちろん禁止。
部屋の中も 前回の広く大きな部屋ではなく 壁で区切られた空間になっていました。
写真は全て伊勢和紙にプリントされ 独特な雰囲気です。
またその展示方法が 壁面展示ではなく 1枚1枚が天井から吊り下げられていました。
写真がプリントされた和紙裏面 上下に板が設置されていて 上の板に透明な糸が結びつけられていて 写真を吊り下げています。
糸は下の板までは届いておらず 伊勢和紙の強度を実感いたしました。
私が出かけたのは閉館に近い来館者が少ない時間だったのですが 来館者が多い時 人の動きで起こった風によって あの写真たちが揺れ動くのでは?と想像してワクワクしました。
「自然に身を任せつつも 強い心を持つ」
展示方法でも『日本の心』を表現されてらっしゃるのかな? と 考えました。
写真にも 清貧な雰囲気とともに 凛とした美しさが漂っています。
なんといっても神宮に使える人々の姿が美しい
臨時神宮祭主の黒田清子さまのお姿も 拝見できます。
御神宝の写真の前では 何やら畏れ多いやらなにやらで アタフタしてしまいました、私・・・
こちらの企画展は22日まで
その後 ドイツ、イタリアなどへの巡回展へ出発であります。
日本国内で拝見できるのは 最初で最後
是非もう1度、参りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月28日 08時02分16秒
コメント(0) | コメントを書く
[おでかけ] カテゴリの最新記事
|