|
テーマ:お勧めの本(7380)
カテゴリ:小説(中学生~)
毎年、 九月末になると「白河庭園」で行われる、 虫聞きの会。
もう二十年近くも続いているという、 そんな風流な催しに、 僕が行く気になったのは、 一にも二にもクドウさんのためだった。
毎年家族で訪れているというクドウさんと 偶然を装って会うはずだった。
それなのに…。
殺されたのはクドウさんの従姉だった。 事件は思いがけない方向に進んでいき 無責任な噂があとを絶たない。
僕は親友の島崎と真相究明にのりだした。 大好きな彼女は僕が守る。
の 続編
そんなことをちっとも知らない私は この作品から読みました。
読みましたが 基本的に大丈夫でした。
あ~前に何か事件があったんだな。 だから人間関係があるんだな。 と 自然に導いてくれます。 だから問題なし。
多少気になったのが 主人公たちが 中学1年生なこと。
中学1年生の秋などといえば 小学校を卒業してから1年もたっていない訳で
少々 いろいろ知りすぎ 頭の回転凄すぎ 度胸ありすぎ な気・・・
そしてこの作品を読んだ 最大の感想
女は怖い
主人公たちが 将来 女性不信に陥らないことを 切に願いたくなったのでありました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月13日 16時50分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[小説(中学生~)] カテゴリの最新記事
|