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テーマ:お勧めの本(7270)
カテゴリ:小説(高校生~)
愛知県・小牧基地にある航空機動衛生隊。
医官として医療チームを率いる内村彰吾は、 ちょっと頼りなげに見えるのが玉に瑕。
そんな周囲の視線を本人もわかっていた。 が、 任務となれば話は別だ。
大型輸送機に積み込まれた“空飛ぶICU”を使って、 緊急を要する患者を遠隔地の医療機関へ送り込む。
機内で起こる緊急事態。 限られた時間。 襲いかかるプレッシャー。
医療チームと輸送機の機長が連携プレーで、預かった命を守る! 頭は冷たく心は熱く!
自衛隊にこんなチームがあったんですね。 そしてこんな運営をしているんですね。 ちっとも知らなかった。
福田和代さんの作品で自衛隊を扱う時は こんなの知らなかったという内容が多いので、とても興味深いです。
本作品は 緊急を要する患者を運ぶ部隊なのですが こんな自衛隊には設備が・・・
まずそこに驚きました。
そして患者たちが見せる人間模様
最後には 主人公たちの出来事
ひとつの物語に 3つの要素が違和感なく入っています。
1度で3度おいしい作品。
その中で 成長していく主人公
お勧めの作品です ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月13日 19時27分33秒
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