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テーマ:DVD映画鑑賞(14163)
カテゴリ:日本の映画
将来を期待される科学者の高倉宗一郎(山崎賢人さん)は、 亡き養父である松下の会社で研究に没頭していた。 早くに両親を亡くしずっと孤独だった宗一郎は、 自分を慕ってくれる松下の娘・璃子(清原果那さん)と愛猫ピートを、 家族のように大事に思っていた。 しかし、研究の完成を目前に控えながら、 宗一郎は罠にはめられ、冷凍睡眠させられてしまう。 目を覚ますと、そこは30年後の2025年の東京、 宗一郎は研究も財産も失い、 璃子は謎の死を遂げていたことを知る。 失って初めて、 璃子が自分にとってかけがえのない存在だったと 気づく宗一郎。 人間にそっくりなロボットの力を借り、 30年の間に起こったことを調べ始めた宗一郎は、 ある物理学者にたどり着く。 驚きの事実を知った宗一郎は、再び1995年へと時を超える。 ただ、璃子を救うためにーー。 本作品を初めて知った時には 竹宮恵子先生の作品の映画化と心を躍らせましたが しかし、今頃になり、予告を見かけて興味を・・・ 結果 大変結構なお手並みでした。 原作が 1956年発表の作品なためでしょうか タイムトラベルものとは言っても 小難しい設定はなく 手塚治虫先生の描いた世界のような印象を持ちました。 おかげで 本作品の舞台は1995年と2025年のため 「嫌それはないって」 ついつい突っ込みたくなってしまう気持ちに 鉄腕アトムがまだ誕生していないんだから いいんだよ と 折り合いがつきました。 前半は 夏菜さん 後半は 藤木直人さん が とっても良かったです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月25日 23時42分12秒
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